対戦相手下調べ 後期第１２節 栃木ウーヴァFC

　アルウィンの芝が気になる今日この頃ですが、今週末からリーグ戦３試合連続でホームゲームアルウィンでの試合が続きます。どの相手も決して楽な戦いは１つもありません。
　まだまだ足りない最後のあがき。2011年松本山雅戦士と一緒に戦えるのもあと２ヶ月を切りました。悔いの残らないサポート、していきましょう。

＜チーム名＞　栃木ウーヴァFC
＜2010年リーグ成績＞　１５位（勝点３１、７勝１０分１７敗、４１得点・７５失点）
＜2010年特記事項＞　松本山雅とＪＦＬ昇格同期組。順位は違えと山雅には負けなし。
＜発足＞　１９４７年（日立栃木サッカー部として）
＜所在地＞　栃木県栃木市
＜公式サイト＞　栃木ウーヴァFC TOCHIGI UVA FOOTBALL CLUB
＜メインスタジアム＞　栃木市総合運動公園陸上競技場（栃木県栃木市川原田町）
＜練習場＞　栃木市総合運動公園多目的広場ド（栃木県栃木市川原田町）
＜監督＞　横浜誠

＜対戦成績＞２勝１分１敗１ＰＫ勝ち
　（１）２０１１年０６月２６日（日）後半４５分、弦巻ゴール！薄氷踏む勝利
　
　＞第13回JFL前期第17節　松本山雅FC　vs　栃木ウーヴァFC（松本山雅F.C.）

＜先発予想＞４－４－２
　－－－若林－－三輪－－－
　－－－－－－－－－－－－
　－濱岡－－－－－－高安－
　－－－石堂－－上西－－－
　－田村－－－－－－岡田－
　－－－林－－－前田－－－
　－－－－－原田－－－－－

＜コメント＞
　　ＪＦＬに昇格した同期であります栃木ウーヴァFC。全社で煮え湯を飲まされそうになり、地域決勝では意地のぶつかり合いを演じ、昨年のリーグ戦では完全に借りを返されＪリーグ昇格の夢をつぶされた相手でもあります。そういう意味から好敵手であり、今年こそは絶対に負けられない相手でもあると言えますね。
　　現在１１位ではありますが、勝ち点３０はすでにすでに昨年の勝ち点に「あと１」となっていることから、昨年より攻撃力アップ＆守備力アップがなされているのは間違いありません。ここまでの直接対決を振り返ると、全体として１点差の勝負が多くで今回も１点差を争う激戦になりそうです。

＜注目選手＞
　昨年まで山雅戦士として一緒に戦ってきた竹内優選手は累積で出場停止、キーパーの原選手も最近ベンチにも入っていないことから、元山雅戦士とアルウィンで対戦することは残念ながらなさそうです。そういう意味では遠慮することなく叩き潰しにいけるってこと、と考えたいところ。ただ、また特定の選手に得点を決められているということから、以下の選手には注意したいですね。
　前田和也選手：全社、地域決勝で得点を決められ、２０１０年リーグ対戦でも２失点、今季はチーム事情から守備的位置を任されているため無得点ですが、周囲を活かす能力に長けた選手です。
　若林学選手：２０１０年リーグ戦でも得点を決められており、今季はここまで１２得点でランキング３位。出場停止も明け、要注意人物です。身長もあることから飯田選手とのマッチアップが予想されます。
　濱岡和久選手：前期のスーパーグレイトなフリーキック＆バック宙が印象に残っています。フィジカルも強く左足から放たれるシュートには要注意。ゴールから遠い位置に封じ込めたいですね。

＜マスコット＞
　なし

＜サポーター＞
　調べたところによると、ゴール裏ではHOT STUFFが主に応援しているようです。日立時代から応援しているサポーターかな？

　　“俺らは常に挑戦者”