2014/11/22 J.LEAGUE DIVISION 1 第32節 はしご観戦 [山雅以外]
2週間ほど前になりますが、佳境を迎えつつあるJ1公式戦をハシゴ観戦してきましたので、エントリーしたいと思います。来年、松本山雅がこのJ1に参戦するということで、その勉強を兼ねて、という意味も込めて。
率直な感想は「本当にJ1に参戦するのだろうか…」と不安が大半。でも、勝負を度外視したら、J1参戦は楽しいと思いました(度外視してはいけませんがw)。
観戦した第32節の対戦カードは次の2試合。
14:00 浦和レッズ vs. ガンバ大阪 @埼玉スタジアム2002
17:00 大宮アルディージャ vs. 柏レイソル @NACK5スタジアム
来年に活かすために、埼スタの試合はJ1優勝争い、NACK5の試合はここ十年見せてきたアルディージャ大宮の底力に注目して観戦に臨みました。まあ、J1優勝争いはあまり参考にならない感じですが(笑)、NACK5の試合は「明日は我が身」という当事者意識が沸々としてきたのは良い経験になりました。
ということで写真を時系列で。
◎はしご観戦 第1試合 浦和レッズ vs. ガンバ大阪@埼玉スタジアム2002
いきつけ?の駐車場へ
この駐車場に来ると、野菜までもらえちゃうという特典つき(笑)。アットホームです。
駐車場から徒歩1分でスタジアムが見えてきます。
徒歩5分で埼玉スタジアムへ。近い!
開場3時間前に多くの人が並んでいました。と思いきや、3時間前から開場という。さすがだ。
ということで私も並びまして会場入り
しかし、何人の人が並んでいるんだろうかというくらいの人出。でも、それをいとも簡単に処理してしまう、スタジアム。うーむ。
ホームゴール裏の反対側(アウェイエリアの横)に陣取りました。
浦和袋をゲット!もちろん、使うわけがなく、数日後に会社の浦和サポーターへのプレゼントとなりました。
座席にはコレオのシートがすでに配布されていました。
複数のスポンサーの協力でコレオは成り立っているようです
超並んでるんですが、それも処理してしまうっていうね。
席取りも豪快。
それにしても、いい感じのスタジアムだなあ。ちょっと松本にはでかすぎですかね(←贅沢w)
時間があったのでコンコースから反対側(ホーム自由席側)へ散策
この年は、山雅サポとしては感慨深いw
何か怖いな
降格した年ですかね
小野さん
一番古い時代が1992年でした。
ホーム自由席側ではさすがに撮影できず。入り口までがギリギリw
ということで、席に戻って、そろそろ試合の準備
ガンバ大阪サポーターも盛り上がってきました
突然の放水。逃げ惑うメディア関係者。気をつけましょう。
徐々に埋まってきました
バックスタンドのピッチサイド看板。J1になるとJリーグスポンサーのみになっています。アルウィンもこうなるのですかね。
コレオ!
Jリーグカメラマンはスタンドに入って撮影ができる模様
感想
・コレオ解禁。ガンバサポーターエリア以外の座席全てにシート(3色)を配布していたのはすごいな、と。準備も大変だけれど片付けも大変そう。その努力の甲斐あってあれだけのコレオができるんだな、と。
・鳴り物禁止と聞いていたけれど、ホームゴール裏とその反対側(当時はその周辺に着席)で太鼓を鳴らして、サポーターの応援のリズムを取っていました。解禁されたのかもしれません。
・周辺の浦和サポーター、ボランチの選手が中盤でガンバからボールを奪った瞬間、「慌てず、ゆっくり、攻めよう!」と何度も叫んでいたのが印象的でした。山雅なら「前へ!蹴りだせ!急げ!」ですからね。ここにもスタイルの違いを見たわけです。で、それでいいんだと思いました。
・しかし、埼玉スタジアム、興業をするようにきちんと設計され過ぎていて、全然参考にならない感じ(笑)。松本にこんなスタジアムが(収容人数だけではなく、興業面という意味でも)できたら…満足度アップするかもしれまえせんが、満員にするというミッションはかなり大変だろうなあ、と。
◎はしご観戦 第2試合 大宮アルディージャ vs. 柏レイソル@NACK5スタジアム
浦和の試合が終了すると同時に埼玉スタジアムを後にします。
たった数分の違いでこんなに出口に人が殺到するんですからね…。でもそれを処理してしまう埼スタって一体…。
自転車置き場もこんな感じになっていたのか…。
埼玉スタジアムの最寄駐車場から10分ほどの岩槻区役所併設駐車場へ
東武鉄道を使って岩槻駅から大宮公園前駅へ
大宮公園駅
オレンジのフラッグに沿って歩いていくと…
NACK5スタジアムへ
時間もなかったので、早速入場
おお、こちらはとっても見やすいですね!
2度目のNACK5でしたが、こんなに観やすかったですかね?
またもや、アウェイサポーター寄りの席を確保
夕日も大宮カラーになってました
ビッグフラッグ&ユニ
NACK5もバックスタンド側のピッチサイド看板は、Jリーグスポンサーのものだけになってました。
やっぱり、アルウィンも来年はこうなるんですね。。。
なぜかこれを持っているという…(埼スタでは浦和レッズのタオマフを持って行きましたw)
試合は前半は拮抗したものですが、後半突き放した柏が5連勝を飾りました。
喜ぶ柏サポーター
落胆する…と思いきやそうでもないスタンドのサポーター。
オレンジシート
こちらもコンコースが確保されているんですね。
スタンドの規模は違いますが、ピッチから座席までの距離やピッチ全体の見易さは、NACK5も埼玉スタジアムも甲乙つけがたいな、と。
感想(後日追加予定)
・試合は正直残念なものでした。競らないディフェンダー、ボールへの執着心。凄く気になったけれど、大宮サポーターは何の反応無し。ファイトを見せない選手がいた場合、山雅だと檄が飛ぶんですが、ブーイングというよりも諦めたような雰囲気に感じました。何年もギリギリのリーグ戦をしていると(だいたい10位台)こうなってしまう雰囲気(土壌)が作られてしまうのでしょうか?ということが気になりました。そういう意味では、山雅も順位争いではそうなってしまう可能性があるのかも、と。必ずしも上位に定着したり、右肩上がりが続くわけではないですからね。。。
・このスタンドの雰囲気は、降格しても構わないのか、それとも逆に、J1であろうがJ2であろうが、リーグがどこであろうが、楽しむ土壌ができているのかも、と。
ということで、この2試合は、優勝争いと残留をかけた対戦の2試合だったわけですが、共に感じるところがあった試合でした(まあ優勝争いはあんまり参考にならないのかもしれませんがw)。
やっぱり、第三者としての観戦は気楽でいいですね!(笑)
今年のJ観戦(第三者)はこの2試合だけですが、来年はもっと多くの試合を観戦して色々感じるところを増やしていければ、と思った次第です。
率直な感想は「本当にJ1に参戦するのだろうか…」と不安が大半。でも、勝負を度外視したら、J1参戦は楽しいと思いました(度外視してはいけませんがw)。
観戦した第32節の対戦カードは次の2試合。
14:00 浦和レッズ vs. ガンバ大阪 @埼玉スタジアム2002
17:00 大宮アルディージャ vs. 柏レイソル @NACK5スタジアム
来年に活かすために、埼スタの試合はJ1優勝争い、NACK5の試合はここ十年見せてきたアルディージャ大宮の底力に注目して観戦に臨みました。まあ、J1優勝争いはあまり参考にならない感じですが(笑)、NACK5の試合は「明日は我が身」という当事者意識が沸々としてきたのは良い経験になりました。
ということで写真を時系列で。
◎はしご観戦 第1試合 浦和レッズ vs. ガンバ大阪@埼玉スタジアム2002
いきつけ?の駐車場へ
この駐車場に来ると、野菜までもらえちゃうという特典つき(笑)。アットホームです。
駐車場から徒歩1分でスタジアムが見えてきます。
徒歩5分で埼玉スタジアムへ。近い!
開場3時間前に多くの人が並んでいました。と思いきや、3時間前から開場という。さすがだ。
ということで私も並びまして会場入り
しかし、何人の人が並んでいるんだろうかというくらいの人出。でも、それをいとも簡単に処理してしまう、スタジアム。うーむ。
ホームゴール裏の反対側(アウェイエリアの横)に陣取りました。
浦和袋をゲット!もちろん、使うわけがなく、数日後に会社の浦和サポーターへのプレゼントとなりました。
座席にはコレオのシートがすでに配布されていました。
複数のスポンサーの協力でコレオは成り立っているようです
超並んでるんですが、それも処理してしまうっていうね。
席取りも豪快。
それにしても、いい感じのスタジアムだなあ。ちょっと松本にはでかすぎですかね(←贅沢w)
時間があったのでコンコースから反対側(ホーム自由席側)へ散策
この年は、山雅サポとしては感慨深いw
何か怖いな
降格した年ですかね
小野さん
一番古い時代が1992年でした。
ホーム自由席側ではさすがに撮影できず。入り口までがギリギリw
ということで、席に戻って、そろそろ試合の準備
ガンバ大阪サポーターも盛り上がってきました
突然の放水。逃げ惑うメディア関係者。気をつけましょう。
徐々に埋まってきました
バックスタンドのピッチサイド看板。J1になるとJリーグスポンサーのみになっています。アルウィンもこうなるのですかね。
コレオ!
Jリーグカメラマンはスタンドに入って撮影ができる模様
感想
・コレオ解禁。ガンバサポーターエリア以外の座席全てにシート(3色)を配布していたのはすごいな、と。準備も大変だけれど片付けも大変そう。その努力の甲斐あってあれだけのコレオができるんだな、と。
・鳴り物禁止と聞いていたけれど、ホームゴール裏とその反対側(当時はその周辺に着席)で太鼓を鳴らして、サポーターの応援のリズムを取っていました。解禁されたのかもしれません。
・周辺の浦和サポーター、ボランチの選手が中盤でガンバからボールを奪った瞬間、「慌てず、ゆっくり、攻めよう!」と何度も叫んでいたのが印象的でした。山雅なら「前へ!蹴りだせ!急げ!」ですからね。ここにもスタイルの違いを見たわけです。で、それでいいんだと思いました。
・しかし、埼玉スタジアム、興業をするようにきちんと設計され過ぎていて、全然参考にならない感じ(笑)。松本にこんなスタジアムが(収容人数だけではなく、興業面という意味でも)できたら…満足度アップするかもしれまえせんが、満員にするというミッションはかなり大変だろうなあ、と。
◎はしご観戦 第2試合 大宮アルディージャ vs. 柏レイソル@NACK5スタジアム
浦和の試合が終了すると同時に埼玉スタジアムを後にします。
たった数分の違いでこんなに出口に人が殺到するんですからね…。でもそれを処理してしまう埼スタって一体…。
自転車置き場もこんな感じになっていたのか…。
埼玉スタジアムの最寄駐車場から10分ほどの岩槻区役所併設駐車場へ
東武鉄道を使って岩槻駅から大宮公園前駅へ
大宮公園駅
オレンジのフラッグに沿って歩いていくと…
NACK5スタジアムへ
時間もなかったので、早速入場
おお、こちらはとっても見やすいですね!
2度目のNACK5でしたが、こんなに観やすかったですかね?
またもや、アウェイサポーター寄りの席を確保
夕日も大宮カラーになってました
ビッグフラッグ&ユニ
NACK5もバックスタンド側のピッチサイド看板は、Jリーグスポンサーのものだけになってました。
やっぱり、アルウィンも来年はこうなるんですね。。。
なぜかこれを持っているという…(埼スタでは浦和レッズのタオマフを持って行きましたw)
試合は前半は拮抗したものですが、後半突き放した柏が5連勝を飾りました。
喜ぶ柏サポーター
落胆する…と思いきやそうでもないスタンドのサポーター。
オレンジシート
こちらもコンコースが確保されているんですね。
スタンドの規模は違いますが、ピッチから座席までの距離やピッチ全体の見易さは、NACK5も埼玉スタジアムも甲乙つけがたいな、と。
感想(後日追加予定)
・試合は正直残念なものでした。競らないディフェンダー、ボールへの執着心。凄く気になったけれど、大宮サポーターは何の反応無し。ファイトを見せない選手がいた場合、山雅だと檄が飛ぶんですが、ブーイングというよりも諦めたような雰囲気に感じました。何年もギリギリのリーグ戦をしていると(だいたい10位台)こうなってしまう雰囲気(土壌)が作られてしまうのでしょうか?ということが気になりました。そういう意味では、山雅も順位争いではそうなってしまう可能性があるのかも、と。必ずしも上位に定着したり、右肩上がりが続くわけではないですからね。。。
・このスタンドの雰囲気は、降格しても構わないのか、それとも逆に、J1であろうがJ2であろうが、リーグがどこであろうが、楽しむ土壌ができているのかも、と。
ということで、この2試合は、優勝争いと残留をかけた対戦の2試合だったわけですが、共に感じるところがあった試合でした(まあ優勝争いはあんまり参考にならないのかもしれませんがw)。
やっぱり、第三者としての観戦は気楽でいいですね!(笑)
今年のJ観戦(第三者)はこの2試合だけですが、来年はもっと多くの試合を観戦して色々感じるところを増やしていければ、と思った次第です。
2014-12-03 23:00
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