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(特別編)2017夏 ユニ欧 in 中欧#5 番外編 [山雅以外]

最後は、番外編です。

①ブダペスト スタジアム訪問
チェコとポーランド間でハンガリーはブダペストに寄った際に、「緑」クラブのスタジアムに行きました。

フェレンツヴァーロシュTC(FTC)
ハンガリーの一部リーグ ネムゼティ・バイノクシャーグI(NB I)に所属するクラブ。規模、成績など、ハンガリーを代表するクラブでもあります。

スタジアムは地下鉄を降りてすぐでした。

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グルパマ・アレーナ キャパ23700人

2014年に完成したらしく、新しいスタジアム。シンボルの鷹のモニュメントがカッコいいです。当然ファンショップもスタジアムに併設されてます。

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グリーンは山雅に似ている濃いめでした。

少しだけピッチも拝めました。

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ピッチレベルから始まる一層のスタンドが一周しているシンプルな構造。

スタンドの色も緑が豊富です。規模的にも日本でも建てられそうなコンパクトなスタジアムです。

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足元を見ると、マンホールにもエンブレムが。

いいなぁこれ。アルウィン周りだけでもどうでしょう?

スタジアムも立派で、旅行期間にホームゲームもあったのですが、クラクフダービーとモロかぶり。泣く泣くスタジアム訪問のみとなりましたが、いつかは試合を見たいもんです。

②ワルシャワ国立スタジアム
ユーロ2012(ウクライナとの共催)の開幕戦にも使われたスタジアムです。

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キャパ58145人。ワルシャワ旧市街からでもよく見えます。

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スタジアムの周りは開放されてて、ジョギングやスケボーなど、市民の憩いの場になってます。

ここもちょっぴり中を拝めました。

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残念ながらピッチは見えなかったです。

ユーロ2012の恩恵なのか、ポーランドには立派なスタジアムが結構あります。

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これらのスタジアムも炎と煙に包まれるんでしょうなぁ・・・

③クラクフダービー 小ネタ
クラクフダービーでメインアウェイの席を選んだのは、別の狙いもあって、
 「アウェイサポと警備員のすったもんだ」
これを近くで見れたりして・・・なんて思ってました。近距離ダービーなんでクラコヴィアサポも大勢くるのかなと。

んが、蓋を開けてみると、なんとアウェイサポ0。

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全くいません。

手前半分がアウェイエリア。こりゃ、事前に「俺らは行かない」ってことになってたんでしょう。アウェイエリアをスタジアム全体の数%は確保しなさい・・・っていうルールがあるはずなので、こういう絵になってしまうんでしょうね。別シーズンのクラクフダービーではこのエリアにアウェイサポはいるみたいなので、今回だけ何か理由があったのかも。

発煙筒炊く→警備員が水かける・・・なドタバタを見たかったのですが。

アウェイエリアのすぐ隣のホームエリアは、小さい子供たちの団体さんでした。アウェイサポが来てたら、こんな配置しませんわな。

では逆ダービー(クラコヴィアホーム)では、ヴィスワのサポも行かないのかと思って調べました。2017年12月に行われた逆ダービー・・・・とんでもない事になってます。



ヴィスワサポーター、スタジアムに来てます。しかし、そのエリアに花火を打ち込むクラコヴィアサポーター!

もう戦場ですな、こりゃ。

よく見ると、0-3の時に打ち込んでるんで、まぁヤケにもなるかなと。ダービーで0-3ってことで「心中お察しします」ですけど、こりゃやり過ぎでしょ。

ピッチ燃えてもうてるし。

試合前からバンバン花火飛ばしてるんで、クラコヴィアサポの方が過激なのかも。

・・・と言う事はですよ、あのアウェイエリアにクラコヴィアサポが来てたら、自分のところに花火撃ち込まれてたかもですよ。こりゃヤバい。無事に帰れん。まさしく飛び道具なんで、緩衝帯も意味ないし、警備員も守ってくれません。

「警備員とのすったもんだ」・・・いやぁ考えが甘かった・・・・

しかし、ポーランドのスタジアムは過激です。ボディチェックも厳しかったのに、発煙灯は持ち込みOK?今や欧州内でも、希少な光景かもしれません。

さて、ユニ欧in中欧、これにて試合終了となります。長文・駄文失礼いたしました。

やっぱり今回はクラクフダービーにつきます。インパクトあり過ぎ。ポーランドは良さげなスタジアムも多いし、サポも過激(褒め言葉)。それに、物価も安いし、メシもうまいし。(生ビールが250円ぐらい)成田からワルシャワへの直行便もあります。

少し前までは、イングランドやドイツも発煙筒などは普通でしたが、今や見られません。ポーランドでも、この先も過激なスタジアムを見られるわけではないので、(今のうちに)ポーランド、おススメです!

ではでは、またこの場に登場できる日まで・・・そんな日来るのか?



そんなことより、いよいよこの週末からJ2開幕です。オリンピックに負けないように盛り上げていきましょう。

先ずは開幕戦。

王様誕生日のただのゲストに2年連続でなっている場合ではありません。開幕戦、なんとしてでもモノにしましょう。この際、2トップでも1トップでもどっちゃでもいいです。とにかく相手のゴールにボール入れて、自分のゴールを守るだけ!

ワクワクする(胃の痛い?)2018シーズン、いよいよ始まります。

 「全緑登頂」

先ずは最初の一歩を確実に!
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