(番外編)第19回長野県サッカー選手権大会決勝 [天皇杯]
今日14時からアルウィンでおこなわれた、長野県サッカー選手権大会決勝戦へ行って来ました。この決勝戦は、天皇杯本戦出場の長野県代表チームを決める試合で、今年は14年ぶりの出場を狙うFC上田ジェンシャンと本戦初出場を目論む松本大学サッカー部との決勝戦となりました。
長野県内ではEテレでテレビ中継されていましたし、実際にアルウィンに足を運んで観戦された方も多かったと思うので、結果はすでにご存知かもしれませんが、FC上田ジェンシャンが松本大学を2-0で下し、14年ぶり5度目の本戦出場を決めました。
ということで、今回は久々の観戦記を長ったらしい写真でお送りしたいと思います。
(説明文は後日or省略or想像でお願いしますw)
アルウィン
キックオフ30分前で正面駐車場はこんな感じ
当日券?
山雅アカデミーの子ども達がお手伝いをしてくれていました
配布物
NHKっぽいですね
上田ジェンシャンはタオマフを販売。どうりでメインスタンドに上田ジェンシャンのタオマフを付けた人が多いわけだ!
試合まで30分あったので、それぞれのゴール裏の様子をウォッチ。
松本大学サッカー部
結構来てました。
おお
うーん若い!
おやおや、平均年齢を挙げている人が複数名…(笑)
バックスタンドから正面を見た感じ
上田ゴール裏
風を活かした?計算された?貼り方がナイスです。
11+1 を見るとホッとしますね
サッカーのある幸せ
メインから見たバックスタンド
決勝戦では売店が出ていました
さて、試合開始
左上田ジェンシャン(紫)、右松本大学サッカー部(ゴールド???)
上田ジェンシャン 集合写真
松本大学サッカー部の集合写真…珍しい感じですw
カメラマン的には横長はどうかと…
上田ジェンシャン 円陣
松本大学サッカー部 円陣
風強し
「しなやか」上田
「LOVE THE BALL」松本大学サッカー部
キックオフ!
前半、上田ジェンシャン・三井選手が「しなやか」に先制!
上田のキャプテン・小田選手
長身の藤田信選手
松本大学サッカー部・高橋隼人選手は1年生(松商学園)
松本大学サッカー部監督、ガンバの長谷川監督の雰囲気
ナイスセーブ!
観衆は1123人でした。ご来場ありがとうございます!
後半、リードされている松本大学が10人で戦うことに。
こうしたきわどい判定、松本大学サッカー部側の追い風とはならず
アピールも実らず
それでも決して諦めない松本大学
山本大貴選手に似ているような似ていないような(どっちだ!)
試合終盤
途中交代で入った廣瀬選手が遠目からシュート
藤田選手がおとりとなり、そのままゴール!
ベンチに駆け寄る廣瀬選手
正面からのFK、上田ジェンシャンは10人で壁を作り全員で守ります。
残り3分
上田ジェンシャン、14年ぶり5度目の天皇杯本戦出場!
用意周到
MVPは、先制点を決めた上田ジェンシャン・三井選手でした。おめでとうございます!
上田ジェンシャン関係者の皆さん、優勝おめでとうございます!
松本大学サッカー部関係者の皆さん、本当に惜しい戦いでした。でも準優勝は立派です!
これからも信州サッカーを優勝した上田ジェンシャンを筆頭にジャンジャンと盛り上げていきましょう!
上田ジェンシャン、まずは1回戦突破期待しています、頑張れ!
Road to 天皇賜杯 2014 [天皇杯]
恒例の元日決戦から決勝戦が半月ほど前倒しされた天皇杯。クラブから初戦の告知があり、いよいよ来たな、という気持ちの引き締まる時期になってきました。昨年より2ヶ月ほど早いんですけれどね。
>第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦について(松本山雅FC)
■開催試合 第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦
■対戦カード 松本山雅FC(南側) vs カマタマーレ讃岐(北側)
■キックオフ 2014年7月12日(土) 15:00(予定)
■開場 12:30 ※長野県サッカー協会主管の大会のため、先行入場はありません
■その他
入場にはチケットが必要です。
※松本山雅シーズンパス・招待券では入場ができません。
94回目を数える今年の天皇杯ですが、今年から日程や優先出場チームに違いがありますので、下記URLでおさらいしておきましょう。
>日本一の栄誉を目指して、天皇杯7月5日開幕 ~決勝は12月13日、日産スタジアムで~(日本サッカー協会)
簡単にまとめると、
・1回戦は7月5日、決勝は12月13日に日産スタジアム
・シードはJ1J2(2回戦から)と長野パルセイロ(1回戦から)
・都道府県代表チーム47チームを加えた88チームが本戦出場。
となります。
さて、長野がシードということは、信州から山雅・長野に加えて長野県代表の合計3クラブが天皇杯本戦へ出場できるんですよね。何気に私は長野県代表がどこのチームになるのか、そして1回戦の戦いぶりはどうか、が気になっています。当然ながら、メディアさんとしても、3チームが出場するということで、信州を盛り上げるためにも、この長野県代表の戦いにも注目が集まるに違いありません。
そんな長野県代表決定戦ですが、今週日曜日6月29日にアルウィンで決勝がおこなわれます。
>2014 第19回長野県サッカー選手権大会 決勝戦 キックオフ時間変更のお知らせ(長野県サッカー協会)
古豪・上田ジェンシャンと新進気鋭の松本大学との対戦、是非ともアルウィンへ足を運び、その熱き戦いに注目したいと思います。NHK長野放送局ではEテレで生放送するようです。ちなみに毎年豪華な解説陣は…今年は…あれれ…まあそんなものでしょうか。
長野県代表のことを主に書いてしまいましたが、松本山雅も負けて入られないのは当然のこと。リーグでの勝利ももちろんですが、まずはアルウィンでおこなわれる天皇杯2回戦を勝ち抜き、12月13日の舞台で優勝賞金1億円にロックオン!
>第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦について(松本山雅FC)
■開催試合 第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦
■対戦カード 松本山雅FC(南側) vs カマタマーレ讃岐(北側)
■キックオフ 2014年7月12日(土) 15:00(予定)
■開場 12:30 ※長野県サッカー協会主管の大会のため、先行入場はありません
■その他
入場にはチケットが必要です。
※松本山雅シーズンパス・招待券では入場ができません。
94回目を数える今年の天皇杯ですが、今年から日程や優先出場チームに違いがありますので、下記URLでおさらいしておきましょう。
>日本一の栄誉を目指して、天皇杯7月5日開幕 ~決勝は12月13日、日産スタジアムで~(日本サッカー協会)
簡単にまとめると、
・1回戦は7月5日、決勝は12月13日に日産スタジアム
・シードはJ1J2(2回戦から)と長野パルセイロ(1回戦から)
・都道府県代表チーム47チームを加えた88チームが本戦出場。
となります。
さて、長野がシードということは、信州から山雅・長野に加えて長野県代表の合計3クラブが天皇杯本戦へ出場できるんですよね。何気に私は長野県代表がどこのチームになるのか、そして1回戦の戦いぶりはどうか、が気になっています。当然ながら、メディアさんとしても、3チームが出場するということで、信州を盛り上げるためにも、この長野県代表の戦いにも注目が集まるに違いありません。
そんな長野県代表決定戦ですが、今週日曜日6月29日にアルウィンで決勝がおこなわれます。
>2014 第19回長野県サッカー選手権大会 決勝戦 キックオフ時間変更のお知らせ(長野県サッカー協会)
古豪・上田ジェンシャンと新進気鋭の松本大学との対戦、是非ともアルウィンへ足を運び、その熱き戦いに注目したいと思います。NHK長野放送局ではEテレで生放送するようです。ちなみに毎年豪華な解説陣は…今年は…あれれ…まあそんなものでしょうか。
長野県代表のことを主に書いてしまいましたが、松本山雅も負けて入られないのは当然のこと。リーグでの勝利ももちろんですが、まずはアルウィンでおこなわれる天皇杯2回戦を勝ち抜き、12月13日の舞台で優勝賞金1億円にロックオン!
第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会準決勝 横浜F・マリノス vs サガン鳥栖 [天皇杯]
天皇杯準決勝に行って来ました。延長PK戦までもつれ込んだFC東京 vs サンフレッチェ広島の国立競技場ではなく、日産スタジアムでおこなわれた横浜F・マリノス vs サガン鳥栖の準決勝です。
2年前、Jリーグの厳しさを身をもって知らしめてくれた横浜F・マリノス。今年アルウィンで豊田選手の高さと強さを見せ付けてくれたサガン鳥栖。どちらも対戦したことのあるチームということもあり、こちらを選択。
まあ、どちらかというと2年前の天皇杯のお礼という意味合いが強い現地応援だったかもしれません。これまでにこのブログでも色んな想いを書かせていただきましたが、何とか自分の気持ちに一区切りをつけたかったのかもしれません。
>2011年バージョン 松本山雅F.C.始動 その5(空港人の棲家)
>2011/02/27 松本山雅F.C.キックオフイベント(空港人の棲家)
>共に闘う覚悟(空港人の棲家)
>松本山雅というコミュニティ(空港人の棲家)
>2011/08/07 日本フットボールリーグ後期第6節 対SAGAWA SHIGA FC(空港人の棲家)
>2011/12/17 天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦 対横浜F・マリノス(空港人の棲家)
試合結果はご存知のとおり。
>横浜F・マリノス vs サガン鳥栖(日本フットボール協会)
正直選手年齢の高さが結構きつい展開になるだろうなあと、マリノスに分が悪い試合だと思っていたんですが、そこは試合巧者。自分たちのウィークポイントをなるべく相手に突かせず、それでいながらストロングポイントを的確に得点につなげてしまうあたり「うわーーーーー」とうなるしかありませんでした。特に中村俊輔選手は対人で圧倒的なボール保持力で「つえーーーーー」と言うため息まじりの感嘆の言葉しかありません。
ということで写真です。
当日の新聞。
チケットと
タオマフを準備
小机駅
マリノス一色ですね
崎陽軒のシュウマイ
小机駅から
徒歩で日産スタジアムへ向かいます
1000円(笑)
小机駅から徒歩10分ほど。キックオフの10分前に到着しました。
いいですね。
観客席に向かう通路
こちらは1階席。コアゾーンでしょうか。
2階が開放されているということでそちらへ。
日産スタジアムから富士山が見えるんですね
うーん壮観
ビッグフラッグを掲げるマリノスサポーター
「恋人がサガン鳥栖」ってひょっとして…ユーミン??? ちょっとゴロが合っていないような(笑)
選手入場
選手個々の表情は読み取れないけれど、全体を俯瞰できるのはいいですね。
これだけ人が多いと圧巻ですね
前半ですが、マリノスは中村選手を起点としてじっくり&時には相手のスペースをロングボールで狙う攻撃、サガン鳥栖は豊田選手へのロングボール&サイドからのしかけで相手ゴールを脅かしていましたが、結局0-0で折り返しました。
前半を終えて0-0
後半30分くらい まだ0-0
後半35分くらいから続くマリノスの猛攻
兵藤選手が先制ゴールを決める その直後の盛り上がり
後半42分で1-0。これで決まりかな?と思ったんですが…
アディショナルタイム4分も
そして、もったいないイエロー。藤田選手らしいっちゃらしい(笑)
後半アディショナルタイム 中村俊輔選手が追加点で試合を決める
おお、これがトリコロールパラソル攻撃ですか。生で見られて嬉しい!
試合終了後のスタジアム
えっと、他のクラブの試合をみて、ウルッとしたのは初めてでした。コアゾーンの応援もさることながら、最初は静かだった2階席のお客さんが徐々にヒートアップしていったのは熱かったですね。選手の良いプレーに自然と出る拍手。相手ゴールを脅かすシュートに立ち上がって外国人ばりのジェスチャー。そして激励の声。それにピッチで勝利と言う形で応えたマリノスの選手。年俸は高いかもしれないけれど、年齢もそれほど若くないだけに、やはり経験に裏打ちされた戦い方が出来ているのって、そう簡単ではないよなあ、と。そういう意味で、マリノスはJ屈指の異次元クラブだと思いました。
負けはしましたが、サガン鳥栖さんは、地域の人口や盛り上がり、そして地域ならではの工夫した取り組みがやはり参考になりますよね。今回は残念な結果となりましたが、我々地方クラブのサポーターとしてはここまで勝ちあがってきたことに敬意を表したいと思いますし、こうなりたいなと思う戦いぶりだったと思います。お疲れ様でした!
決勝戦は横浜F・マリノスとサンフレッチェ広島、J1の優勝・準優勝との対戦となりました。現在の国立競技場でおこなう最後の天皇杯決勝です。元日が楽しみですね!
2年前、Jリーグの厳しさを身をもって知らしめてくれた横浜F・マリノス。今年アルウィンで豊田選手の高さと強さを見せ付けてくれたサガン鳥栖。どちらも対戦したことのあるチームということもあり、こちらを選択。
まあ、どちらかというと2年前の天皇杯のお礼という意味合いが強い現地応援だったかもしれません。これまでにこのブログでも色んな想いを書かせていただきましたが、何とか自分の気持ちに一区切りをつけたかったのかもしれません。
>2011年バージョン 松本山雅F.C.始動 その5(空港人の棲家)
>2011/02/27 松本山雅F.C.キックオフイベント(空港人の棲家)
>共に闘う覚悟(空港人の棲家)
>松本山雅というコミュニティ(空港人の棲家)
>2011/08/07 日本フットボールリーグ後期第6節 対SAGAWA SHIGA FC(空港人の棲家)
>2011/12/17 天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦 対横浜F・マリノス(空港人の棲家)
試合結果はご存知のとおり。
>横浜F・マリノス vs サガン鳥栖(日本フットボール協会)
正直選手年齢の高さが結構きつい展開になるだろうなあと、マリノスに分が悪い試合だと思っていたんですが、そこは試合巧者。自分たちのウィークポイントをなるべく相手に突かせず、それでいながらストロングポイントを的確に得点につなげてしまうあたり「うわーーーーー」とうなるしかありませんでした。特に中村俊輔選手は対人で圧倒的なボール保持力で「つえーーーーー」と言うため息まじりの感嘆の言葉しかありません。
ということで写真です。
当日の新聞。
チケットと
タオマフを準備
小机駅
マリノス一色ですね
崎陽軒のシュウマイ
小机駅から
徒歩で日産スタジアムへ向かいます
1000円(笑)
小机駅から徒歩10分ほど。キックオフの10分前に到着しました。
いいですね。
観客席に向かう通路
こちらは1階席。コアゾーンでしょうか。
2階が開放されているということでそちらへ。
日産スタジアムから富士山が見えるんですね
うーん壮観
ビッグフラッグを掲げるマリノスサポーター
「恋人がサガン鳥栖」ってひょっとして…ユーミン??? ちょっとゴロが合っていないような(笑)
選手入場
選手個々の表情は読み取れないけれど、全体を俯瞰できるのはいいですね。
これだけ人が多いと圧巻ですね
前半ですが、マリノスは中村選手を起点としてじっくり&時には相手のスペースをロングボールで狙う攻撃、サガン鳥栖は豊田選手へのロングボール&サイドからのしかけで相手ゴールを脅かしていましたが、結局0-0で折り返しました。
前半を終えて0-0
後半30分くらい まだ0-0
後半35分くらいから続くマリノスの猛攻
兵藤選手が先制ゴールを決める その直後の盛り上がり
後半42分で1-0。これで決まりかな?と思ったんですが…
アディショナルタイム4分も
そして、もったいないイエロー。藤田選手らしいっちゃらしい(笑)
後半アディショナルタイム 中村俊輔選手が追加点で試合を決める
おお、これがトリコロールパラソル攻撃ですか。生で見られて嬉しい!
試合終了後のスタジアム
えっと、他のクラブの試合をみて、ウルッとしたのは初めてでした。コアゾーンの応援もさることながら、最初は静かだった2階席のお客さんが徐々にヒートアップしていったのは熱かったですね。選手の良いプレーに自然と出る拍手。相手ゴールを脅かすシュートに立ち上がって外国人ばりのジェスチャー。そして激励の声。それにピッチで勝利と言う形で応えたマリノスの選手。年俸は高いかもしれないけれど、年齢もそれほど若くないだけに、やはり経験に裏打ちされた戦い方が出来ているのって、そう簡単ではないよなあ、と。そういう意味で、マリノスはJ屈指の異次元クラブだと思いました。
負けはしましたが、サガン鳥栖さんは、地域の人口や盛り上がり、そして地域ならではの工夫した取り組みがやはり参考になりますよね。今回は残念な結果となりましたが、我々地方クラブのサポーターとしてはここまで勝ちあがってきたことに敬意を表したいと思いますし、こうなりたいなと思う戦いぶりだったと思います。お疲れ様でした!
決勝戦は横浜F・マリノスとサンフレッチェ広島、J1の優勝・準優勝との対戦となりました。現在の国立競技場でおこなう最後の天皇杯決勝です。元日が楽しみですね!