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東信を旅する [松本山雅ホームタウン]

突然ではありますが、慶事がありまして、松本から東信へ電車旅を堪能してまいりました。

せっかくなので東信の電車旅で利用したのは…

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しなの鉄道さんの『ろくもん』!

ということで、早速ですが、東信の旅の様子をどうぞ。

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松本から長野までは、JRを利用。普通列車だと1時間20分ほど。

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途中の駅ではさっそく六文銭

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長野駅でも六文銭!

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信州は広い!

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ということで、こちらの列車で軽井沢まで東信旅を堪能します

まずは列車内外の様子です

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で、お楽しみの食事はこちら

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地ビールうまし!

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食材はオール信州産!うまし!

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おいしくいただきました

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デザート

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締めのお茶。湯のみが六文銭です(買いましたw)

で、このろくもんで感じたのが、身の丈の「おもしてなし」でした。

しなの鉄道は決して裕福な鉄道路線ではないですし、このろくもんも十分採算がとれる路線ではないと思うんです(その理由に、この日は雪予報で、小諸から軽井沢まで不通の可能性があり、希望すれば代替日にろくもんが乗れるようにわざわざ予約者に朝から連絡を取っていたくらいですから)。それでも、自分たちができる範囲で、列車を利用したお客さんに対して、最大限のことをしようという姿勢が、このろくもんに携わっている全従業員から感じたんですよね。

本来であれば、その光景をすべて記述できれば良いのですが…。なかなかね…。写真でできうる限りのおもてなしを紹介できれば。

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主要な駅では、従業員さんが満面の笑顔とジェスチャーでろくもんを送迎してくれていました。

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ろくもんの主要駅、上田駅では、上田城の手前になるとアナウンスがあり、上田城が見えるあたりで減速した上で、客室乗務員の方が上田城の位置を多きな声で教えてくれていました。

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そして、上田駅では、駅長が甲冑でお出迎え。超満面の笑み(笑)

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上田駅では10分ほど停車し、上田駅長と記念写真(しかも、甲冑レンタルサービス付き!)

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しなの鉄道本社の近くを通過した際には、従業員が外に出て列車に手を振って下さいました。

ここで書いたのはほんの一部で、料理の時には客室乗務員さんが軽快なコメントなどで場をなごませてくれたり…などなど、本当に「ろくもんに乗って良かったなぁ」と思える、大満足なおもてなしだったのでした。

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小諸駅

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おみやげに漬物をいただきました。絶品!

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最終軽井沢駅。やっぱり寒い!(松本よりも)

ということで、長野から軽井沢までの東信列車旅は本当に楽しいものになりました。

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夕食は豪華に

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ここからは、帰りのこと。

ちなみにさすがに往復ろくもんというわけにはいかず…。

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しなの鉄道&JRで松本へ

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軽井沢、実は生まれて初めて降り立ちました(汗)

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駅プラットフォームの看板に東信というのを感じました

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東信と言えば、やはり浅間山。県歌『信濃の国』にも歌われていますよね。

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姨捨

今回はさらっと写真でご紹介しましたが、また信州の旅をすることがあれば、詳細を書ければなあ、と思う次第です。

ちなみにですが…私はテツではありません(苦笑)。

おまけ
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『ろくもん』のロゴ

反対にしてみると…

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いや、なんでもないです…。
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山雅に恋する1分間の深イイ話 [松本山雅ホームタウン]

題名を思いつかなかったので、パクリです(汗)

聞いた話ではありますが、この話に関わる皆さんの口から直接語られることはないと思ったので、ここに記録として残しておきます。一部正確ではないところがあるかもしれませんが、大筋は合っているはずなのでご容赦下さい。

------ ここから ------
とある日の朝、国道19号・鎌田の交差点を松本マダムが自転車を押しながら、横断歩道を渡っていました。横断歩道の途中まで来たところで、交差点の中央に何やら動く物体に気が付き、近づいてみると、そこには首輪をつけた痩せ細ったネコ。しかもかすれた声で鳴きながらブルブル震えていたのでした。

「これは大変!」とネコを交差点から助け出したマダム。ネコを抱きかかえながら、さてどうしたものか、と考えつつ、まずは帰路につこうと鎌田小学校の前まで来たところで、顔見知りの男性に出会ったのでした。

笑顔で挨拶を交わした男性は、株式会社松本山雅の大月会長。

そうだ、大月さんなら…と考えた松本マダムは、事の成り行きを大月会長に話し、ネコの飼い主捜索を相談したのでした。大月会長もさすがに困った様子だったものの、ご近所の方の困りごとに、何とかしてみよう、と決断し、ネコと共にひとまず山雅の事務局へ。

首輪をつけているから、飼い猫には間違いないはずだし…と大月会長をはじめ株式会社松本山雅のスタッフが悩みに悩み、それでも名案は浮かばない…。うーん、とふと目を横に向けると…そこには毎朝配達されてくる新聞の束。とあるスタッフが一言、そうだ、市民タイムスは!?

早速、市民タイムスをかき集め、「みんなの掲示板」(さわやかさんが掲載される面)をチェック開始。

前日・前々日・3日前…と「みんなの掲示板」を確認するが、目の前にいるネコを探している記事は確認できず…。いや、あきらめちゃだめだと、5日前…10日前と掲示板をチェックするもやはり見当たらず…。

これだけ痩せているし…と、12日前の市民タイムスまできたところで…

「探しています」の欄に、まさに目の前にいるネコの特徴が!

不安な気持ちを抱えながら、その記事の電話番号に電話をかけるスタッフ。何回かベルが鳴って、電話口に出たのは、落ち着いた声の初老の女性。事情を話すと、確かにネコを探しているとのこと。祈る思いで、目の前でたたずむネコの特徴や首輪を話すと…。

「うちのネコかもしれない!」

しばらくして、やってきた女性、痩せ細ったネコをみるやいなや、その表情が満面の笑みに一変。

「うちのネコです!」

12日ぶりの再会を果たした飼い主とネコちゃん。何と何と、飼い主の女性は筑北村から来たとか。え、そんなところから逃げてきたの?

とにもかくにも、飼い主の元へ戻れたネコちゃん、本当に良かった!
今度は逃げ出さないでね!
------ ここまで ------

まあ、完全に山雅の話じゃないんですけどね(笑)。ただ、山雅に関わる人々が紡いだことが、身近で軌跡を起こしているんだな、と思ったら書きたくなった次第で(実話です)。

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忘れたくないもの [松本山雅ホームタウン]

松本山雅の公式戦も終了し、試合のない週末を迎えるにあたり、自分自身へ、初心忘れるべからず、の意味も込めて。

地域リーグ時代に出会った(Timに紹介してもらったという表現が正しいかな)松本山雅。正直サッカーより野球!だった私なのですが、周囲の熱に巻き込まれながら、松本山雅を応援してくることができたことは、本当に「松本山雅を支える全ての皆さんにありがとう!」という以外に言葉が見つかりません。

 皆様、改めまして、本当にありがとうございます! m(__)m

で、松本山雅というクラブを応援するにあたり、私なりにあること感じ、これだけは松本山雅に関わる瞬間瞬間で得て自分の実にしてい行きたい・忘れたくない、と思って過ごしています。

「フットボールは対戦相手・審判・スタッフ・観客など多くの関係者がいて成り立つもの。そして、試合当日以外・スタジアム以外にもフットボールは存在する」

ただ、こんなことを書いておきながら・感じておきながら、残念ですが出来ていないことも多く…J1昇格を経験してちょっと天狗になっている自分がいるような気がしていて、そんなところへこんな話を聞きまして、改めて、「忘れたくないもの」を思い出したわけです。

--- ここから ---
『見るもの聞くもの全部が有難い。』

あるお寺の住職(老師)は何事にも「ありがたい、ありがたい」、「上等、上等」と、合掌していました。
食事が終わり、暇があるとよく本堂の濡れ縁を歩き、そしてどんな天気でも心から褒めました。

晴れていたら、「いやー、これはいい天気じゃなー」
雨の日も、「いやー、実にどうもいい雨じゃなー」
曇りの日も、「いやー、これはいい曇りじゃなー」
蒸し暑い日も、「いやー、これはいい蒸し暑さじゃなー」

あるとき、お弟子さんが、
「老師、なにがそんなに有難いのですか。上等上等と言われるけど、それは老師の単なる口癖ですか」
と、質問を老師にしました。

すると老師は、
「そんなことを言うものではない。ただ私には見るもの聞くもの、全部有難く上等なものばかりだ。それは今のお前にはわからないかもしれない。自分のことばかり考えているものは、他人様からの有難いご恩はわからないものじゃ」
と答えたそうです。

人は、自分にとって都合の良いことばかり有難がります。天気にしても、雨の日や、曇りの日、蒸し暑い日などを、有難いと思う人は多くありません。

つまり、何事も「当たり前」になってしまったとき、感動がなくなり、感謝の気持ちを忘れてしまうのです。

見るもの聞くもの全てを上等と感じ、有難いと思う気持ちを忘れないようにしたいものです。
--- ここまで ---

松本山雅に関わる(と一応自負しておりますw)1人として、そして、自分が忘れたくないこと「フットボールは対戦相手・審判・スタッフ・観客など多くの関係者がいて成り立つもの。そして、試合当日以外・スタジアム以外にもフットボールは存在する」という思いを改めて噛み締めながらながら、これからも過ごしていかないとな、と。

松本山雅に関わる皆さんは、すでに松本山雅を背負っていると言っても過言ではありません(ちょっと大げさな言い方かもしれませんが)。一人一人の思いが、一人一人の行動が松本山雅と何かしら繋がっています。例え「自分だけが責任を取るから」と宣言したとしても、周囲はそうみてくれませんし、ネガティブに受け止められる事象はそれ自体が大したことがなかったとしても話が大きくなってしまうものです。結果的に、私たちが愛してやまない松本山雅自体がその対応に追われたり制裁を受けてしまうことは皆さんも本意ではないですよね。

改めて、松本山雅を応援していくにあたり、山雅ファミリーと言われる全ての皆様(監督・コーチ・スタッフ・選手・スポンサー・行政・ホームタウン・ファン・サポーターなどなど)とその思いを共有し、これまでに対戦してきたチームから得たもの、これから対戦するチームやサポーターからも何かを得て成長できていきたいなあ、と。

もちろん、私もできていませんので(苦笑)、松本山雅を取り巻く課題を感じながら、そして課題に向き合いながら、そして課題を解決する案を相談しながら、山雅サポーターの皆さんとの関わりの中でそれを成長に結びつけながら、共に松本山雅及び信州まつもとのフットボールを盛り上げていければ、と。


堅苦しいな(笑)。
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