告知 天皇杯長野県予選 ５回戦 対FC ARTISTA東部戦

なんか、天皇杯本戦１，２回戦はアルウィンに決まったようですね。
今年は、２回戦からJ1,J2が出てくるようで、アルウィンの山はJ1浦和レッズ。
http://www.jfa.or.jp/match/topics/2009/68.html

まあ、対戦できると決まったわけでもないのに決まったと勘違いしてしまうのが、サポーターの良いところでもあり悪いところでもあるので、糠喜びしないように気を引き締めたいところです。まずは長野県代表を目指すだけです。対戦できることになったら、考える時間はたくさんあるわけですからね。

長野県代表になるためには、３回勝たないといけません。
その１回目が日曜日に迫ってきました。

　日時：２００９年７月１９日日曜日１１時キックオフ
　場所：伊那市陸上競技場（長野県伊那市）
　対戦相手：FC ARTISTA東部（長野県リーグ１部：現在首位）
　その他：入場無料、観戦エリア指定あり、駐車場指定あり

対戦相手のFC ARTISTA東部は長野県１部リーグで現在首位。
オフィシャルサイトも充実していて、“やる気”が感じられます。
オフィシャルサイトはこちら。

対戦場所は、アルウィンではなく、初の南信開催となる伊那市陸上競技場。
先日、私も下見に行って来ました。
地図上では、伊那I.C.からすぐかな、と思ったのですが…。（まずは地図はちゃんと下調べされることをお薦めします）
小高い丘（山？）をグングンと登っていく道があって、それに沿ってどんどん西に進むと体育館や文化会館などが見えてきます。その近くに陸上競技場があります。陸上競技場自体には夜間照明はありませんが、その奥に夜間照明の野球場（ソフトボール場？）みたいなのがあって、それを目指していけば到着すると思います。
困ったら、近くを歩いている住民に「陸上競技場はどこですか？」「伊那市文化会館はどこですか？」と聞けば、懇切丁寧に教えてくれるはずです。南信の人は本当に親切ですから。

あ、オフィシャルに案内もありましたね。
＞7月19日の観戦エリア、駐車場等について


伊那市陸上競技場です。隣接する道路沿い（東側）から撮影


スタンドは100-200名くらいしか座れません。屋根も無いので雨対策にはご注意下さい。




右奥がサポーターエリアになるようです。


こちら側はアウェイサイド（FC ARTISTA東部）になるようです。


さて、せっかく伊那に行くんですから、伊那名物を食べないともったいないですよね。
ということで、伊那在住の松本山雅F.C.サポーターのお薦めを聞いたところ…

『これぞ伊那！』といえば。。。やっぱりこれでしょ！
発祥の地と言われている食べ物『ローメン』と『ソースカツ丼』です。
特にローメンは、市と商工会もその宣伝に力を入れています！

とのことで、『萬楽』のローメンを食してみました。


昼時には、満席。しかも、ほとんどのお客さんはローメンを注文！


ローメンズクラブ！？


最初は甘いと思っていたんですが、店おすすめの酢とニンニクをかけると、一層箸が進みました。

とにかく美味です。是非お試し下さい。っちゅーか、伊那に行ったなら伊那にお金を落としましょうか（笑）


さて、他にも伊那の山雅サポお薦めの場所があるようなので、頂いた情報をそのまま転載します。

--- ここから ---
上から２番目のリンク（ＩＮＡローメンズクラブＨＰ）で見て貰えば分かるのですが、食べられるお店は枚挙に暇がありません。で、自分的にお奨めの店は『シャトレ』と『萬楽』です
http://www.shatore.jp/
http://www.inacci.or.jp/contents/meibutu/rohmen/member/banraku/banraku.html
シャトレは『ローメンとしてはクセが少なく、食べやすい』のが評判です。萬楽はローメンの元祖『萬里』で修行したオヤジの店で、伝統の味がウリです。ちなみに萬里は飲み屋が集中する入船地区にあり、試合会場（伊那市陸上競技場）からも比較的近くになっています。

http://nori-sharemyjoy.at.webry.info/200708/article_7.html

あと、南箕輪村の『楽腹（らっぱら）』。ランチやディナーもありますし、単品メニューも絶品揃いと評判の創作和食のお店です

http://sakuranbou.com/2005.02.00-01.html
http://okusan.blog30.fc2.com/blog-entry-553.html
http://junnanoda.blog54.fc2.com/?no=38

次に、全国的にも知られている『伊那食品工業㈱』が本社で営んでいる『かんてんぱぱガーデン』。『ひまわり亭』『さつき亭』『そば処　栃の木』が食堂で、喫茶なら『茶房　桂小場（かつらこば）』があります。他にも色々ある施設なので、一見の価値はあるかと思います。

http://www.kantenpp.co.jp/garden/index.html

あと。。。知る人ぞ知る名店と評判なのが『山荘ミルク』。ここはかつて、伊那北高校生の溜まり場で市の中心部にあった『喫茶ミルク』が郊外に移転し、宿泊施設を併設したという施設です。レストランは１１：００～１７：００まで宿泊客以外でも利用できるので、結構お奨めです。

http://milk-co.jp/index.htm

ちなみにこの店の西側にある『旧鳩吹スキー場』で、１９９８年６月のＷ杯フランス大会（日本vsジャマイカ）のＰＶが行われてます。この模様はＮＨＫ長野放送局のローカルニュースで報じられました。

次に『見る』観光地ですが、4月の『高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラ』に優るモノはなかなか難しいです・・・が、ちょうど見頃になっているのが『高遠しんわの丘ローズガーデン』ですネ

http://www.inacity.jp/view.rbz?nd=380&of=1&ik=1&pnp=47&pnp=380&cd=1367

昨年初めてここへ行きましたが、薔薇の品種にこれだけあるというのに感心したのと、その中に『栄光』という名前のがあったので欲しくなりました（笑）。

あと、伊那市富県新山（とみがたにいやま）地区には日本最小のトンボで『ハッチョウトンボ』の大規模な生息地があります。ここは『上新山（かみにいやま）トンボの楽園』として整備され、県外の方からも注目されています。山あいの集落から外れた所にある湿原なので、ちょっとアクセスが面倒ではありますがお奨めできます

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C
https://iiiro.jp/blog/mao/62562.html
http://blog.goo.ne.jp/sangajunrei/m/200610

最後に伊那から思い切り足を伸ばす、という覚悟（笑）がありましたらという条件付きですが下伊那郡大鹿村の『ゼロ磁場』、そして『ヒマラヤの青いケシ』と『山の塩水』を紹介します。

http://bungui.fineup.net/

『ゼロ磁場』は、伊那市長谷と大鹿村の境にある分杭峠（ぶんぐいとうげ）直下にあります。ハッキリ言って『見ものがある訳では無い』んですが（笑）、とにかく効く方にはかなりの効用があるらしいです（自分も行きましたが、癒された以外は実感がありませんでした）。

http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/event/bluekesi.htm

『ヒマラヤの青いケシ』は、大鹿村大池高原の中村農園さんが観光目的に栽培を始めた所、結構な注目を集めるモノになりました。昨年初めて行きましたが、確かに一度は見る価値があると思います。天気の良い日に山を遠望しながら楽しめると最高だと思うんですが、梅雨時なので難しいんですよね・・・。

大池高原の入口にある大鹿村鹿塩（かしお）地区には『塩水井戸』があり、こんこんと日本で唯一の『山塩水』が湧き出しています。村の人達は、これを貴重な財産として守り続け、今では生活だけでなく村の観光資源としても活用しているそうです。

http://www.asahi-net.or.jp/~MI5H-SKRI/nagano/date/s_nagano/ooshika/town/shionosato.html
http://www.valley.ne.jp/~zaza/oishi-ooshika-yamajio.html

ちなみに大鹿村はその名の通り鹿が多く、当然名物として『大鹿ジビエ』の名で売られてます。馬肉や猪肉と並ぶ、信州らしい『山の幸』ですネ

http://brand.naganoblog.jp/e11153.html

--- ここまで ---

ちょいと長いのは（笑）、伊那というキーワードだけでもこれだけ「お薦め」が語れる、伊那の山雅サポさんが熱いからなのでしょう。そして、地元を愛する気持ちが強いからなんだと思います。

これだけ地元を愛しているんですから、南信の皆さんが山雅サポーターになってくだされば…。
そのために、日曜日は近所の方々に気持ちが伝わるような（決して迷惑をかけてはいけませんよ）、応援をして勝利をもたらしましょう！