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気配り、心配り [松本山雅]

松本山雅のホームゲーム。サポーターの皆さんは、入場ゲートの入り口で市民タイムス様の袋(配布物)を受け取ることがほとんどだと思います。その中でも、マッチデープログラムを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

松本山雅の取材をするメディア受付入り口では、チェックを済ませると、マッチデープログラムと「本日の取材活動についてのお願い」という手作り冊子を配ってくれます。そこには、スタジアム内の案内図や導線、Jリーグ全般や松本山雅と対戦相手の情報など、「これはすっごく時間がかかるだろうなぁ」という情報が満載されています。

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他のスタジアムでも配布されますが、松本山雅の資料は情報量随一です!

で、最終戦・水戸戦の資料、裏表紙はいつも空白なのですが、今回は…

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「1年間ありがとうございました。」と反町監督からのメッセージ付きサインが。。。

うーん、何と言う心遣い!

ちょっとしたことなのかもしれませんが、受け取った人が「おっ」とするような心遣いがとても憎いです(笑)。

この心配りでもう1つ。

反町監督は、公式戦中はだいたいがジャージ姿ですよね。スーツ姿の反町監督を望んでいる方も多いと思いますが、実はこのジャージ姿にも反町監督の心配りがあると、私は考えています。

それは、ジャージにはスポンサーの名前が入っているから。反さんは、自らが広告塔になっていることを分かっているからこそ、公式戦のジャージ姿が多いんじゃないか、と。スーツも井上さん提供ですので、飛行機移動の際には着る事もありますが、やはり、ジャージはそういう意味も込めて、着用するようにしているんじゃないか、と。

もう1つ。

J1昇格記念事業での登城パレード。山車に乗って沿道のサポーターに応える山雅戦士。中でも、沿道のサポーター1人1人と目を合わせるくらいの心配りをしていた、田中隼磨選手。特に子ども達がこの日のために作った「3ハユマ」と書かれたボードを見つけると、その子に「ありがとう」と言ったり、遠くにいる子だと指を指して「見つけたよ!」とジェスチャーしてみたり、あたかもその子がボードを一生懸命作っていた姿が分かっているかのように、子ども達への気配りを忘れない姿には、本当に心打たれるものがあったわけで。

そういえば、JFL松本山雅に山雅戦士として加入してくれた、松田直樹選手も、サポーターへの気配りは半端なかったよなあ、と、3年前のことを思い出しながら、そういう気持ちって受け継がれるのかなあ、と。

山雅戦士は全選手が素晴らしいサポーター対応に気配り心配りをしてくれています。

我々山雅サポーターも、こうした心配りを周囲の人と共におこなっていけるといいですよね。例えば、座席の取り合いではなく、空いている席を譲って、共に応援する心配り、とかね。
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