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天皇杯あれやこれや [天皇杯]

先日ごちゃごちゃ書いた後に、しばらく寝かして、再度読み返して、余りにも愚痴っぽく馬鹿っぽかったのでエントリーはやめ。今年に入ってこれだけの落胆は今まで無かったので(昨年はあったけど 笑)記録に残しておいた方が良いかなと思ったんですが、先日書いた文章はさすがにハチャメチャだったのでお蔵入りして正解(苦笑)。

ただ、やはり自分が結論として感じた(勘違いしてた)ことは記録に残すべきと思い、簡単に天皇杯で感じたことを書いておきます。

不快に思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、そこは個人的意見が先行する個人ブログですのでご容赦。

結論としては、自分は大いなる勘違いをして、その勘違いが油断や自惚れになっていたということ。
リーグ戦での現時点での成績は監督コーチ選手スタッフが頑張ってきた結果。自信を持ってよいし誇れる結果だと思う。けど、山雅はJクラブとしては40番目に参入できたクラブ。一番ビリッケツのチーム。加えて書くなら実力が40番目というわけでもない。昨年JFL4位。JFL優勝・準優勝チームがあるんだから、42番目。(横浜フリューゲルスを入れたら43番目)

まあ、その実力は、フラットな大会である今回の天皇杯でも分かるわけで。

<2011年>
JFL1位:SAGAWA SHIGA 勝ち(ヴィッセル神戸J1)
JFL2位:長野 PK勝ち(コンサドーレ札幌J1)
JFL3位:町田 PK勝ち(ギラヴァンツ北九州J2)

今回の試合。正直、ジャッジはひどかった(主審も副審も含めてジャッジだと思っています)。でも、そのひどさを試合のプレーを中断するような行為で晴らしても残念ながらチームのためにはならないことはJFLでも学んだはず。じゃあどうすればと言えば、審判アセッサーさんなりのJリーグシステムの中の審判指導に期待するしかない。試合後、審判のジャッジをどう判定するかはしらないけれど、明らかにミスが多い審判に対しては何かしらの教育はされているものだと信じたい。ちなみに今回の審判アセッサーさんは岡田正義さん。期待しましょう。
まあ、審判が変わったからって、天皇杯に勝利したとは思っていません。それも含めて山雅の実力。

天皇杯という(個人的に特別な思い入れのある)大会で、それが分かった・釘を刺された・思い知らされた、というだけでも、やはり自分は勘違いしていたんだなあ、と。

実を言うと、Jリーグに参入して、期待したほどワクワク・ドキドキしたリーグってわけでもないんだなあ、と、マンネリ感を感じており、それもこれも、毎年山雅がジェットコースターに乗っているかのような展開を繰り広げてきてくれたわけで、それを知ってしまっている自分にとっては、これまで以上に自分がいかに楽しむかをしっかりもっていないといけないリーグなんだなあ、と。決してチームがジェットコースターを演じてくれるのを待って期待しているだけではいかんのだなあ、と。まあ、そんなに甘くないので、当たり前なのかもしれませんが。

ということで、残り10試合。これから松本山雅をしっかり応援していく(楽しむ)軸を持って応援したいと思っております。(今までなかったのかよ!という突っ込みは無しで)

皆さんの楽しみ方も色々あると思います。
何かの機会に共有させていただければ。
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2012/09/08 第92回天皇杯全国サッカー選手権大会2回戦 vs.京都サンガF.C. [天皇杯]

結果は完敗。楠瀬選手が1点差に追いついたシーンまで、反町監督はいつものような動きがなかったので(前半はベンチで見守るけど後半から勢力的に指示を出す)、ひょっとしたら新しい選手を試す意味の試合でそれほど気合いは入っていないのかな?と思っていたんですが、1点差になってからは急激に熱くなってましたね。

記者会見の冒頭部分で声を詰まらせていた反町監督。「選手は一生懸命やってる。ぼくだって、次こうしてコメントしていないかもしれない。」というコメントに監督の悔しさが伝わってきた。長野が3回戦に進んだことで、そこに注目が集まることも、これまで長らくなかったし、ナイスタイミングで良いお灸かと。

うむ、色々書きたいことはあるいはあるので、また明日別途書きたいと思います。

早速ですが、結果はこちら。

 >第92回天皇杯 2回戦 松本 vs 京都(松本) (J's GOAL | ゲームサマリー)

山雅にとって、天皇杯って結構特別な大会なのですが、今年は課題も噴き出して数年先に「あの京都との天皇杯」と言えるようになっていないとダメな試合だったかな、と。つまり目先の試合にしてはいけないのではないかと。そういう意味でもやはり天皇杯は山雅にとって特別な試合になるのかな。

これで、あとリーグ戦10試合を残すのみとなりました。
リーグ戦で予想以上にやれてることで、ちょっと天狗になってた部分があるんですが、今回の天皇杯はかなり悔しい結果でした。まあ、お天道様はご覧になってて、山雅にはグッドなタイミングで喝を入れて自らを律するように誘導してくれているんじゃないかなあ、なんて。あとはこの悔しさをどう次につなげるのか。

それは、これからの自らに課せられた行動で決まってくると思う次第です。

ということで、写真です。

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石芝商店街通り

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山雅街道に行く途中のサポートショップ様 なぜかリカちゃんっていうね。。。

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毎回、ありがとうございます!

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今日は、スカパー!(SBC)さんではなく、NHKさんのみの中継車でした

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スケジュール

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天皇杯がツアーで松本に来ていましたね 元日にこれを山雅戦士が掲げる予定だったのですが…

さて、ここで告知。
アルウィンには、松本平以外にも大勢のサポーターさんが応援に駆けつけてくれています。その中でも、最近ホットで熱いのが、南信・飯田市から来られているサポーターの皆さんです。

飯田市は松本市から100km。つまり高速道路を使っても片道1時間はかかるわけで、正直遠いです。しかしながら、片道1時間(往復2時間)をかけて、飯田から松本まで大勢のサポーターさんが松本山雅の応援に来てくれているのです。

で、往復2時間をかけてせっかく来ているので、アルウィンで一緒に応援してくださる仲間を募集しているとのこと。開門前にこのフラッグをご覧になって「せっかくなのでこのチャンスに応援してみようかな」とか「本当はバモりたかったけど、なかなかタイミングがねぇ」という方がいらっしゃいましたら、是非ともこの機会に、お仲間になっていただき、一緒に応援をしていただければと思うのです。

こちらのフラッグになります。

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これは熱い!

自分も、こんなかわいこちゃん(死語)が隣で撮影してくれていたら、バモリながら撮影するんだけど(おっさん発言承知で)

ということで、気が緩んだところで、次回公式戦は14日金曜日の19時キックオフです。

皆さん、One Soul で一緒に山雅戦士の後押しと激励をしていきましょう!
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2012天皇杯:松本山雅の歴史 [天皇杯]

松本山雅と言えば、昨年まで天皇杯で何かしらの話題を提供し、それを契機にその後の公式戦を頑張ってしまうという不思議なチームだったように勝手に思ったりしています。

今年からJ2参戦ということで、長野県予選も免除され、本戦からの出場となっているため、今年は勝手が違うのかもしれませんが、そうは言っても、山雅の天皇杯の歴史については、本戦に臨む前に整理しておきたいと思いましたので、省エネ戦法ではありますが、昨年のエントリーをかなりの割合でパクりながら、松本山雅の天皇杯参戦の歴史をおさらいしておきたいと思います。


(毎年恒例の)
 目指せ、元日決戦。 そして優勝賞金1億円!
 ※今年は反さんが「決勝を目指す」と強気の発言をしてましたので(まあ、マスコミ向けのリップサービスですがw)1億円のところは大きめの文字にしてみました(苦笑)


松本山雅F.C.の天皇杯出場は5年連続7回目。
一番最初の出場を決めたのは山雅SC時代の1997年(第77回大会)で、松本山雅F.C.となってからは2006年(第86回大会)、2008年(第88回大会)、2009年(第89回大会)、2010年(第90回大会)、2011年(第91回大会)、2012年(第92回大会)となります。

で、ネットで試合結果について色々調べてみたところ…結構情報が残っていたので、ここで時代順に見ていきたいと思います。

◎初出場(1997年、第77回大会)
(1)1回戦:対 ブランメル仙台(ジャパンフットボールリーグ所属)
  日時:1997年11月30日(日曜日)13:00
  場所:仙台スタジアム
  結果:ブランメル仙台7-0山雅SC
  詳細:第77回天皇杯全日本サッカー選手権大会
 →リンク先を見ると、かなり豪快にやらたようです。水内猛選手にハットトリックを決められてます。それにしても水内さんとは腐れ縁でしょうか(おい)。山雅戦士の中には理事として活躍されている方もいらっしゃってなんだか笑みがこぼれてしまいます。

◎2回目出場(2006年、第86回大会)
(2)1回戦:対 同志社大学
  日時:2006年9月17日(日曜日)13:00
  場所:松本平総合球技場アルウィン
  結果:松本山雅FC2-2(PK4-3)同志社大学
  詳細:【試合速報】9/17天皇杯1回戦vs同志社大学(松本山雅FC/JFLへの軌跡)
     全員の勝利!(松本山雅FC/JFLへの軌跡)

(3)2回戦:対 新日鉄大分(大分県代表)
  日時:2006年9月23日(土曜日)13:00
  場所:札幌厚別公園競技場
  結果:松本山雅F.C.1-3新日鉄大分
  詳細:【試合速報】9/23天皇杯2回戦vs新日鐵大分(松本山雅FC/JFLへの軌跡)
     北海道に散る!(松本山雅FC/JFLへの軌跡)

◎3回目出場(2008年、第88回大会)
(4)1回戦:対 新潟経営大学(新潟県代表、北信越リーグ2部)
  日時:2008年9月14日(日曜日)13:00
  場所:新発田市五十公野公園陸上競技場
  結果:松本山雅F.C.5-1新潟経営大学
  詳細: 【試合速報】9/14 天皇杯1回戦 対新潟経営大学【9・16画像UP】(松本山雅FC/JFLへの軌跡)

(5)2回戦:対 サウルコス福井(福井県代表、北信越リーグ1部)
  日時:2008年9月20日(土曜日)13:00
  場所:テクノポート福井
  結果:松本山雅F.C.4-0サウルコス福井
  詳細:【試合速報】9/20 天皇杯2回戦 対サウルコス福井【9・22画像UP】

(6)3回戦:対 湘南ベルマーレ(J2)
  日時:2008年10月12日(日曜日)19:00
  場所:平塚競技場
  結果:松本山雅F.C.1-1(PK5-4)湘南ベルマーレ
  詳細: 【試合速報】10/12 天皇杯3回戦 対J2湘南ベルマーレ【10・13画像UP】

(7)4回戦:対 ヴィッセル神戸(J1)
  日時:2008年11月2日(日曜日)13:00
  場所:ホームズスタジアム神戸
  結果:松本山雅F.C.0-8ヴィッセル神戸
  詳細:【試合結果】11/2天皇杯4回戦 vs ヴィッセル神戸【11/4画像UP】

◎4回目出場(2009年、第89回大会)
(8)1回戦:対 FC刈谷(JFL)
  日時:2009年9月19日(土曜日)13:00
  場所:松本平総合球技場アルウィン
  結果:松本山雅F.C.1-0FC刈谷
  詳細:第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会1回戦の結果

(9)2回戦:対 浦和レッズ(J1)
  日時:2009年10月11日(日曜日)13:00
  場所:松本平総合球技場アルウィン
  結果:松本山雅F.C.2-0浦和レッズ
  詳細:第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦の結果【画像UP】

(10)3回戦:対 FC岐阜(J2)
  日時:2009年10月31日(日曜日)13:00
  場所:秋田市八橋運動公園陸上競技場
  結果:松本山雅F.C.1-4FC岐阜
  詳細:【試合結果】10/31第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦vsFC岐阜【画像UP】

◎5回目出場(2010年、第90回大会)
(11)1回戦:対 玉穂FC(山梨県代表)
  日時:2010年09月03日(金曜日)19:30
  場所:松本平総合球技場アルウィン
  結果:松本山雅F.C.7-1玉穂FC
  詳細:
   第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会1回戦 松本山雅FC vs 玉穂フットボールクラブ(松本山雅F.C.)
   フォトギャラリー(松本山雅F.C.)

(12)2回戦:対 ヴァンフォーレ甲府(J2)
  日時:2010年09月05日(日曜日)17:00
  場所:小瀬スポーツ公園陸上競技場
  結果:松本山雅F.C.0-1ヴァンフォーレ甲府
  詳細:
   第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦 松本山雅FC vs ヴァンフォーレ甲府(松本山雅F.C.)
   フォトギャラリー(松本山雅F.C.)

◎6回目出場(2011年、第91回大会)
(13)1回戦:対 丸岡フェニックスSC(福井県代表)
  日時:2011年09月03日(土曜日)16:00
  場所:松本平総合球技場アルウィン
  結果:松本山雅F.C.3-0丸岡フェニックスSC
  詳細:
   第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会1回戦 松本山雅FC vs 丸岡フェニックスSC(松本山雅F.C.)
   フォトギャラリー(松本山雅F.C.)

(14)2回戦:対 横浜FC(J2)
  日時:2011年10月08日(土曜日)14:00
  場所:松本平総合球技場アルウィン
  結果:松本山雅F.C.2-0横浜FC
  詳細:
   第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦 松本山雅FC vs 横浜FC(松本山雅F.C.)
   フォトギャラリー(松本山雅F.C.)

(15)3回戦:対 アルビレックス新潟(J1)
  日時:2011年11月16日(水曜日)19:00
  場所:東北電力ビッグスワンスタジアム
  結果:松本山雅F.C.1-0アルビレックス新潟
  詳細:
   第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦 松本山雅FC vs アルビレックス新潟(松本山雅F.C.)
   フォトギャラリー(松本山雅F.C.)

(16)4回戦:対 横浜F・マリノス(J1)
  日時:2011年12月17日(土曜日)13:00
  場所:富山県総合運動公園陸上競技場
  結果:松本山雅F.C.0-4横浜F・マリノス
  詳細:
   第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦 松本山雅FC vs 横浜F・マリノス(松本山雅F.C.)
   フォトギャラリー(松本山雅F.C.)


ということで、天皇杯本戦出場6回にして16試合で通算8勝6敗2PK勝となるわけです。

果たして、今年はどんな結果が待ち受けているのでしょうか。もちろん簡単な大会ではない事は、これまでのJ2の対戦を見てみると分かるわけでして、昨年の格上との対戦で負けて元々・挑戦者としての思いが今年も続けられるのか、というところにかかってくるのかなあ、と。まあ、でも、リーグとは別な楽しみがある大会です。

今年もアルウィンでの天皇杯初戦を迎えることができます。対戦相手は現在J2で6位とJ1昇格を目論む京都サンガF.C.との対戦になります。
皆さん、9月8日(土曜日)15時キックオフのチケット準備はお済みですか? 
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