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Jリーグ予備審査現地ヒアリング [松本山雅]

今日の信濃毎日新聞朝刊に、先日アルウィンでおこなわれた現地ヒアリングの記事が掲載されていましたね。

 >Jリーグが山雅にヒアリング「確たる組織・財政を」 松本

ぶっちゃけ、「JFL4位以内」という成績に加え、誰もが感じていたけれど誰もがオープンにできなかった「組織面・運営面」でかなり厳しい指摘があったようです。まあ、個人的には第三者評価があったことで、自分達のレベルが把握できた事は良かったんじゃないでしょうか、と考えています。逆にこの指摘を受けて、自分達の目標とするところと現実との差を把握できないようでは、準加盟クラブなんて言われてること自体、ちゃんちゃらおかしいですけど。


 (1)JFL終了時点で上位の成績(4位以内)
 (2)観客動員平均3000人以上
 (3)確たる組織と財政基盤


(1)については誰にも数字として分かるので、一番分かりやすいですよね(批判の対象にしやすい)。これをクリアするために、監督・選手・トレーナは日ごろから厳しい練習をおこなっています。(2)についても営業は広報スタッフを中心に様々なイベントを企画したりしてお客さんを呼ぼうとしています(正直ゼルビア広報くらいのアイデアと実行力にはまだまだだと思いますが)。

(3)が動きが一番見えにくく、ここに来て、やっと表舞台に立ってきた、ということろではないでしょうか。
ここからは推測ですが、たぶん我々サポーターも、お任せしている(文句だけ言って、行動まで結びついていない。どう結びつけてよいか分からない)状態ですから、まだまだ未熟なんだと思います。で、ここでヒアリングによるダメさが分かったのは第一歩と考えても良いのではないでしょうか。

ということで、本気度を示すなら、ここからがスタート。どのくらいのスパンで、どんな課題を解決していく計画か、を、山雅の運営方針を決める代表者を先頭に一致団結して活動していくか、ですね。
 

そういう意味では、個人的な意見で怒られるかもしれませんが、今から1,2年の中期スパンで活動していく必要あるんじゃないか、と思っています。つまり今年はJFLを経験させて頂く1年。
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