2011年バージョン 松本山雅F.C.始動 その5 [松本山雅]
松田直樹選手、ようこそ松本山雅F.C.へ!
皆さんもご存知のように、松本山雅F.C.に横浜F・マリノスから松田直樹選手が入団しました。松本山雅としては初の元日本代表というビッグネーム襲来。身の丈を考えると期待より不安が大きく感じてしまっている私ですが、それは私がネガ傾向にあるからかも知れません。
いずれにせよ、松本山雅F.C.を選んでくれたことは間違いない事実。これから開幕に向かって徐々に妄想や期待感を膨らましつつ、どういうチームになっていくか(毎年上積みがなくリセットしているチーム作りではありますが)現実を見ていきたいですね。
<2011/01/09 松田直樹選手>
>選手入団のお知らせ(松本山雅F.C.)
>松田選手 加入記者会見のお知らせ(松本山雅F.C.)
◎松田直樹 / Naoki Matsuda
■生年月日:1977年3月14日(33歳)
■ポジション:DF
■出身地:群馬県
■身長:183cm、体重:78kg
■経歴:前橋育英高等学校-横浜マリノス/横浜F・マリノス
■2010年出場成績:J1リーグ戦 19試合出場 1得点 カップ戦3試合出場 0得点 天皇杯3試合 0得点
私が勝手に思っていた松田選手のイメージは申し訳ないことに“ダーティ”だったりします。なぜそんなイメージがあったのか、私にも皆目見当が付かないのですが。
私が実際にマリノスの試合を観た事があるのはたった1試合だけ。その時にも激しい当たりで警告をもらって、大宮サポーターから強烈なブーイングを受けていたのを覚えています。それもあって、そういうイメージが定着してしまったのかも知れませんが。
>2009/07/04 18:00 JリーグDivision1 第16節(空港人の観戦記)
>公式記録 2009Jリーグ ディビジョン1 第16節第1日(Jリーグ)
観戦したその試合で『3番』のユニフォームを着てるマリノスサポーターが大勢いたので、「その魅力に引き付けられるファンが多い選手なんだなあ」とも感じてました。
けど、その時は第三者的・傍観者的に感じてたんですよね…。まさか当事者サポになっちゃうなんて…。
ということで、全然脈絡欠如なんですが、このまま、こんなゆる~い感じで松田選手を迎えるのもそれはそれでオツでしょうけれど、やはり、これから一緒に闘っていくサポーターとしては、「ミスターマリノス」「マリノスのバンディエラ」として愛されて来た松田選手について、浅学ではありますが勉強も兼ねて色々調べてみました。フットボールフリークの皆様にはご存知の事ばかりですが、お許しあれ。
◎実績
まあ、これって書くまでもないですよね。J1出場385試合っていうだけでも、十分にその実績が分かる選手だと思います。自分は全然憶えていないんですが(ほんと、申し訳ないです!)、日韓ワールドカップにもフル出場しているわけですから。
>松田直樹(Wikipedia)
所有している一番古いマッチデイには(2003.09.27)
当然在籍しているわけで
久保選手や木島(兄)、佐藤由紀彦選手、丸山良明選手、数馬正浩選手などなど早々たるメンバーともチームメイトだったりするんですね。当たり前ですが凄すぎ(2004年は2種登録ですが、佐藤由将選手もいたんですね!)
松田選手が表紙を飾った2010.06.09のマッチデイには
松田選手の熱い思いが綴られていました
◎マリノスサポーターの想い
退団の経緯については、テレビでも取り上げられていますし、皆さんご存知だと思います。で、ネットで、調べれば調べるほどサポーターに愛されて来た選手なんだな、と。サポーターそれぞれに想いがあるんでしょうけれど、個人的に一番印象に残った言葉は「マリノスで始まりマリノスで終わって欲しかった」でした。
また、退団時には
・2万通もの再契約の署名活動
・横浜F・マリノス サポーターズカンファレンス(2010/12/09実施)
などがサポーター主導で行われたんですよね。
このカンファレンス議事録は一般に公開されていて、50ページ以上に渡るものなのですが、私も一読させていただきました。読めば読むほどマリノスサポーターの強烈なまでの想いが伝わって来ます。
1,2例を抜粋すると…
「最後に、こういう事を言ってはいけないかもしれませんし、思っていない人もいるかもしれないんですけど、ACL行くとか、Jリーグ制覇するとか、そういうのも大事ですが、それよりも俺は、中位でも、最下位争い、残留争いしてもいいから、松田直樹選手と来年も戦いたかったです。」
「ホーム最終戦で、一瞬ですけど、スタジアムが一緒になった瞬間があったと思います。それは85分で松田選手が出てきたことだと思うんですよ。それって16年かけてできたことなんで、皆さんには、そういう瞬間を作りたいんだったら、そんな簡単じゃないというのを分かって欲しいです。」
なんだか、本当に熱い熱い想いがヒシヒシとではなく、ダイレクトに伝わるコメントじゃないでしょうか。
◎松田選手が活躍してきた舞台
で、ちょっと時間があったので、松田選手がJリーグ時代を過ごして来た練習環境や仲間と共に闘ってきたスタジアムに行って来ました。何でも良いから少しだけでも感じられるものがあるかな、と思って。
ただ、ちょっと写真が多くて、これでは旅行写真みたいですが。。。(笑)
新横浜駅(ずいぶん変わててビックリ!)
案内板に従い進みます
徒歩15分で到着
スタジアム案内
スタジアム周辺にはマリノスを表すフラッグが
こちらにも
スタジアムは総合スポーツ施設にもなってます
レストラン
スタジアムは当然ながら、マリノス一色
ここにも
ここにも
ここにも松田選手の写真が
ここにも松田直樹という名前が刻まれています
小机駅方面に進むと
子供達が描いた横浜F・マリノスが飾られています
最寄り駅は小机駅
もちろん、マリノス
マリノス
列車待ちの人もマリノス?
小机駅から横浜線を乗り継いで横浜駅へ。
日産本社
さすがYOKOHAMA!
到着したのは、マリノス・タウン(練習場です)
有料ですが駐車場完備
まあ、当然ながら規模が違いますワナ
この日はマリノスU?の子供達が練習試合をしていました
ローソン
マリノス・タウン店
マリノス一色
マリノス・タウン併設のイタリアンレストラン
マリノス・カフェ
入り口を入るとマリノスサポーターの大きな写真
松田選手のゲーフラも
らせん階段がトリコロール
らせん階段にも松田選手
カフェテラスで練習を見ながらカフェができるようです
プレッツェルドッグ(プレーン)とホットコーヒーを頂きました
室内からも練習風景を見ながら食事が可能です
他に、マリノス・タウンを訪れたサポーターさんが思い思いのメッセージを綴った、メッセージノートがありました。そのうちの1つに「マツ、早くサッカーチーム決まるといいね。いつまでも応援するからね!」というコメントも書いてあって、しばらくそこでマリノスサポーターの想いにふけってしまいました。
オフィシャルショップ TRICOLORE ONE
マリノスの歴史展示空間も併設されていました
歴代背番号の系譜
松田選手は1999年から3番をつけているんですね
残念ながら3番のタオマフはすでに完売でしたが、せっかくなので購入
ちょっと遊んでみました(マリノスサポさん、ごめんなさい…)
まあ、ここまで色々調べてしまうと「凄い」という単語で済ませたくなってしまうほど、素晴らしい環境で素晴らしい仲間と大勢の素晴らしいサポーターに応援されて16年間を過ごして来たんだなあ、と。で、その「凄さ」という言葉が徐々に「重さ」に変わってくるのをヒシヒシを感じるわけです。
で、ここまで書いておきながら、何なんですが、松田選手と共に闘ってきたマリノスサポーターの方々もお気づきの通り、この「重さ」をそのまま松本山雅には受け止めるだけの力はまだまだありません。それだけマリノスと松本山雅には大きなギャップがあります。例えば練習環境であったりスタジアムであったり、フロント力であったり、サポーターの多さであったり、経験であったり…。
おそらく今季、松田選手の応援に多くのマリノスサポーターの方々に来て頂けると期待しているんですが、マリノスで活躍してきた松田選手を知っているマリノスサポーターにとっては、様々な面で松本山雅に対して不満も出てくるはずと思います。それは公式戦で一緒に戦う松本山雅のチームメイト(選手)に対してかもしれないし、フロントや監督の起用法かもしれないし(これは山雅サポも同じだったりするんですが 汗)、場合によってはゴール裏で応援する山雅サポーターに対してかも知れない。(創設年は山雅の方が古いみたいですが)松本山雅はマリノスと比べると、まだまだなクラブです(当たり前なんですが)。そういうクラブに松田選手が移籍を決断してくれたわけで、温かく見守ってくださいなんて偉そうなことは言えないんですが、マリノスサポーター方々には、松田直樹選手を応援すると共に、松本山雅F.C.にも注目して頂きつつ、時には厳しい意見を投げかけ、時には互いに熱く議論し、一緒に熱く応援していっていただければと思う次第です。うちは脆弱なクラブですが、松本山雅サポーターは松本山雅戦士となってくれた選手(もちろん松田選手含む)と共に熱く熱く戦い最後まで諦めずサポートしていく、これだけは松本山雅サポーターのはしくれの1人として、誓い実践していきたいと思っています。
あれ?何だか決意表明になっちまったな(汗)
あ、これだけは約束できないかもです。それは、マリノスクイーンのようなリアルマスコットガール(ゴール裏には最近はやりの山ガールはたくさんいます^^)と、マリノス君・マリノスケのようなリアルマスコットですね(ガンズ君というマスコットがそろそろ3D化するかもしれませんが 笑)。
◎記者会見
特派員さんの報告によれば、松田選手は記者会見では堂々としつつも、常に質問者の目を見て1つ1つの質問に真摯に答えてくれたようです。ここでは特派員さんによる写真アップと、質疑応答がまとまった記事のリンクでごまかしたいと思います(つまり他人の土俵で…以下省略)。
>松田直樹「カズさんがやめない限りやめたくない」 (1/2)松本山雅FC入団会見(スポーツナビ)
>松田直樹「カズさんがやめない限りやめたくない」 (2/2)松本山雅FC入団会見(スポーツナビ)
会場はヒルトン東京(西新宿)
笑顔で質問に答える松田選手
ユニフォーム姿(でもこれは昨年のユニで、今年は新しいデザインになります)
囲み取材の様子
さて、長々と書いてきましたが、最後に松田選手の移籍コメント。この言葉はマリノスサポーターそして松本山雅サポーターの双方に出した最初で最後のコメントだと自分は思っています。ですから、このメッセージは忘れないように大切にしたいな、という備忘録としても書いておきます。
◎移籍コメント
「16年間をともに過ごしたクラブ、スタッフ、そしてすべてのチームメートに感謝の気持ちしかありません。11年からは松本山雅で、大好きなサッカーを通じて自分を表現し、感動させていきたいと思います」
事後情報なんですが、松田選手は12/29に松本駅にいるところをかなりの人に目撃されていたようです(かなり目立ってらしいですが…)。その後、松本山雅や移籍条件に関する諸々の話や、ホームスタジアム・アルウィンや練習環境を周ったりしたみたいですね。そういう話を噂レベルでは聞いていたのですが、私は絶対にウソだと思い込んでました。だって松本ですよ?で、さらにびっくりしたのは、移籍発表があった1/10昼に安曇野市の足湯に入っていたら(その時にはすでに公式発表がされてました)、中学校くらいの子供をもった夫婦2組が、松田選手の目撃情報を熱心に話していたことでしょうか。「松田選手と山雅サイドの一行は、松本駅からスターバックスに向かい、そこで移籍交渉をしていたらしいよ」だとか…。んなはずがないにしても、安曇野市の足湯で松本山雅の話題を耳にするんですから、少しは山雅も地元の話題に上るようになってきたのかなあ、と(笑)。
さて、最後にもう少しで2011年松本山雅体制が見えてきそうですが、ここまで大きな補強がなされると、資金的な面と費用対効果の面でリスクも大きくなってしまいましたね(今回はある種賭けにも近い強化策かも知れません)。そういう意味でも、クラブからサポーターに投げかけられた球も結構重いなあ、と。クラブ総合力がさらに試されるシーズンになりそうなので、昨年比1.2倍で頑張っていきたいな、と。
※補足:もともと自分はサッカー派というよりは野球派でした。日韓ワールドカップも斜に構えて観ていたくらい。それが、あるきっかけで、6年位前から地元の松本山雅というクラブの試合を観始め、今ではドカンと嵌ってるわけです(ある意味ドツボに)。なので、自分が愛するホームチームは松本山雅F.C.しかありません。というかそれしか知りません。それじゃ内弁慶すぎるかなと思ったので、ここ数年は首都圏でJリーグとか天皇杯とかあった際にはちょくちょく観に行って、遅まきながら色々見識を広めるようにはしています。そんな人物が書いているブログですので、もし不快に思われた方がいらっしゃいましたら、ご容赦頂きたいと思います。偉そうな書き方だと思われた場合、それは私の文才がないだけでして…。
皆さんもご存知のように、松本山雅F.C.に横浜F・マリノスから松田直樹選手が入団しました。松本山雅としては初の元日本代表というビッグネーム襲来。身の丈を考えると期待より不安が大きく感じてしまっている私ですが、それは私がネガ傾向にあるからかも知れません。
いずれにせよ、松本山雅F.C.を選んでくれたことは間違いない事実。これから開幕に向かって徐々に妄想や期待感を膨らましつつ、どういうチームになっていくか(毎年上積みがなくリセットしているチーム作りではありますが)現実を見ていきたいですね。
<2011/01/09 松田直樹選手>
>選手入団のお知らせ(松本山雅F.C.)
>松田選手 加入記者会見のお知らせ(松本山雅F.C.)
◎松田直樹 / Naoki Matsuda
■生年月日:1977年3月14日(33歳)
■ポジション:DF
■出身地:群馬県
■身長:183cm、体重:78kg
■経歴:前橋育英高等学校-横浜マリノス/横浜F・マリノス
■2010年出場成績:J1リーグ戦 19試合出場 1得点 カップ戦3試合出場 0得点 天皇杯3試合 0得点
私が勝手に思っていた松田選手のイメージは申し訳ないことに“ダーティ”だったりします。なぜそんなイメージがあったのか、私にも皆目見当が付かないのですが。
私が実際にマリノスの試合を観た事があるのはたった1試合だけ。その時にも激しい当たりで警告をもらって、大宮サポーターから強烈なブーイングを受けていたのを覚えています。それもあって、そういうイメージが定着してしまったのかも知れませんが。
>2009/07/04 18:00 JリーグDivision1 第16節(空港人の観戦記)
>公式記録 2009Jリーグ ディビジョン1 第16節第1日(Jリーグ)
観戦したその試合で『3番』のユニフォームを着てるマリノスサポーターが大勢いたので、「その魅力に引き付けられるファンが多い選手なんだなあ」とも感じてました。
けど、その時は第三者的・傍観者的に感じてたんですよね…。まさか当事者サポになっちゃうなんて…。
ということで、全然脈絡欠如なんですが、このまま、こんなゆる~い感じで松田選手を迎えるのもそれはそれでオツでしょうけれど、やはり、これから一緒に闘っていくサポーターとしては、「ミスターマリノス」「マリノスのバンディエラ」として愛されて来た松田選手について、浅学ではありますが勉強も兼ねて色々調べてみました。フットボールフリークの皆様にはご存知の事ばかりですが、お許しあれ。
◎実績
まあ、これって書くまでもないですよね。J1出場385試合っていうだけでも、十分にその実績が分かる選手だと思います。自分は全然憶えていないんですが(ほんと、申し訳ないです!)、日韓ワールドカップにもフル出場しているわけですから。
>松田直樹(Wikipedia)
所有している一番古いマッチデイには(2003.09.27)
当然在籍しているわけで
久保選手や木島(兄)、佐藤由紀彦選手、丸山良明選手、数馬正浩選手などなど早々たるメンバーともチームメイトだったりするんですね。当たり前ですが凄すぎ(2004年は2種登録ですが、佐藤由将選手もいたんですね!)
松田選手が表紙を飾った2010.06.09のマッチデイには
松田選手の熱い思いが綴られていました
◎マリノスサポーターの想い
退団の経緯については、テレビでも取り上げられていますし、皆さんご存知だと思います。で、ネットで、調べれば調べるほどサポーターに愛されて来た選手なんだな、と。サポーターそれぞれに想いがあるんでしょうけれど、個人的に一番印象に残った言葉は「マリノスで始まりマリノスで終わって欲しかった」でした。
また、退団時には
・2万通もの再契約の署名活動
・横浜F・マリノス サポーターズカンファレンス(2010/12/09実施)
などがサポーター主導で行われたんですよね。
このカンファレンス議事録は一般に公開されていて、50ページ以上に渡るものなのですが、私も一読させていただきました。読めば読むほどマリノスサポーターの強烈なまでの想いが伝わって来ます。
1,2例を抜粋すると…
「最後に、こういう事を言ってはいけないかもしれませんし、思っていない人もいるかもしれないんですけど、ACL行くとか、Jリーグ制覇するとか、そういうのも大事ですが、それよりも俺は、中位でも、最下位争い、残留争いしてもいいから、松田直樹選手と来年も戦いたかったです。」
「ホーム最終戦で、一瞬ですけど、スタジアムが一緒になった瞬間があったと思います。それは85分で松田選手が出てきたことだと思うんですよ。それって16年かけてできたことなんで、皆さんには、そういう瞬間を作りたいんだったら、そんな簡単じゃないというのを分かって欲しいです。」
なんだか、本当に熱い熱い想いがヒシヒシとではなく、ダイレクトに伝わるコメントじゃないでしょうか。
◎松田選手が活躍してきた舞台
で、ちょっと時間があったので、松田選手がJリーグ時代を過ごして来た練習環境や仲間と共に闘ってきたスタジアムに行って来ました。何でも良いから少しだけでも感じられるものがあるかな、と思って。
ただ、ちょっと写真が多くて、これでは旅行写真みたいですが。。。(笑)
新横浜駅(ずいぶん変わててビックリ!)
案内板に従い進みます
徒歩15分で到着
スタジアム案内
スタジアム周辺にはマリノスを表すフラッグが
こちらにも
スタジアムは総合スポーツ施設にもなってます
レストラン
スタジアムは当然ながら、マリノス一色
ここにも
ここにも
ここにも松田選手の写真が
ここにも松田直樹という名前が刻まれています
小机駅方面に進むと
子供達が描いた横浜F・マリノスが飾られています
最寄り駅は小机駅
もちろん、マリノス
マリノス
列車待ちの人もマリノス?
小机駅から横浜線を乗り継いで横浜駅へ。
日産本社
さすがYOKOHAMA!
到着したのは、マリノス・タウン(練習場です)
有料ですが駐車場完備
まあ、当然ながら規模が違いますワナ
この日はマリノスU?の子供達が練習試合をしていました
ローソン
マリノス・タウン店
マリノス一色
マリノス・タウン併設のイタリアンレストラン
マリノス・カフェ
入り口を入るとマリノスサポーターの大きな写真
松田選手のゲーフラも
らせん階段がトリコロール
らせん階段にも松田選手
カフェテラスで練習を見ながらカフェができるようです
プレッツェルドッグ(プレーン)とホットコーヒーを頂きました
室内からも練習風景を見ながら食事が可能です
他に、マリノス・タウンを訪れたサポーターさんが思い思いのメッセージを綴った、メッセージノートがありました。そのうちの1つに「マツ、早くサッカーチーム決まるといいね。いつまでも応援するからね!」というコメントも書いてあって、しばらくそこでマリノスサポーターの想いにふけってしまいました。
オフィシャルショップ TRICOLORE ONE
マリノスの歴史展示空間も併設されていました
歴代背番号の系譜
松田選手は1999年から3番をつけているんですね
残念ながら3番のタオマフはすでに完売でしたが、せっかくなので購入
ちょっと遊んでみました(マリノスサポさん、ごめんなさい…)
まあ、ここまで色々調べてしまうと「凄い」という単語で済ませたくなってしまうほど、素晴らしい環境で素晴らしい仲間と大勢の素晴らしいサポーターに応援されて16年間を過ごして来たんだなあ、と。で、その「凄さ」という言葉が徐々に「重さ」に変わってくるのをヒシヒシを感じるわけです。
で、ここまで書いておきながら、何なんですが、松田選手と共に闘ってきたマリノスサポーターの方々もお気づきの通り、この「重さ」をそのまま松本山雅には受け止めるだけの力はまだまだありません。それだけマリノスと松本山雅には大きなギャップがあります。例えば練習環境であったりスタジアムであったり、フロント力であったり、サポーターの多さであったり、経験であったり…。
おそらく今季、松田選手の応援に多くのマリノスサポーターの方々に来て頂けると期待しているんですが、マリノスで活躍してきた松田選手を知っているマリノスサポーターにとっては、様々な面で松本山雅に対して不満も出てくるはずと思います。それは公式戦で一緒に戦う松本山雅のチームメイト(選手)に対してかもしれないし、フロントや監督の起用法かもしれないし(これは山雅サポも同じだったりするんですが 汗)、場合によってはゴール裏で応援する山雅サポーターに対してかも知れない。(創設年は山雅の方が古いみたいですが)松本山雅はマリノスと比べると、まだまだなクラブです(当たり前なんですが)。そういうクラブに松田選手が移籍を決断してくれたわけで、温かく見守ってくださいなんて偉そうなことは言えないんですが、マリノスサポーター方々には、松田直樹選手を応援すると共に、松本山雅F.C.にも注目して頂きつつ、時には厳しい意見を投げかけ、時には互いに熱く議論し、一緒に熱く応援していっていただければと思う次第です。うちは脆弱なクラブですが、松本山雅サポーターは松本山雅戦士となってくれた選手(もちろん松田選手含む)と共に熱く熱く戦い最後まで諦めずサポートしていく、これだけは松本山雅サポーターのはしくれの1人として、誓い実践していきたいと思っています。
あれ?何だか決意表明になっちまったな(汗)
あ、これだけは約束できないかもです。それは、マリノスクイーンのようなリアルマスコットガール(ゴール裏には最近はやりの山ガールはたくさんいます^^)と、マリノス君・マリノスケのようなリアルマスコットですね(ガンズ君というマスコットがそろそろ3D化するかもしれませんが 笑)。
◎記者会見
特派員さんの報告によれば、松田選手は記者会見では堂々としつつも、常に質問者の目を見て1つ1つの質問に真摯に答えてくれたようです。ここでは特派員さんによる写真アップと、質疑応答がまとまった記事のリンクでごまかしたいと思います(つまり他人の土俵で…以下省略)。
>松田直樹「カズさんがやめない限りやめたくない」 (1/2)松本山雅FC入団会見(スポーツナビ)
>松田直樹「カズさんがやめない限りやめたくない」 (2/2)松本山雅FC入団会見(スポーツナビ)
会場はヒルトン東京(西新宿)
笑顔で質問に答える松田選手
ユニフォーム姿(でもこれは昨年のユニで、今年は新しいデザインになります)
囲み取材の様子
さて、長々と書いてきましたが、最後に松田選手の移籍コメント。この言葉はマリノスサポーターそして松本山雅サポーターの双方に出した最初で最後のコメントだと自分は思っています。ですから、このメッセージは忘れないように大切にしたいな、という備忘録としても書いておきます。
◎移籍コメント
「16年間をともに過ごしたクラブ、スタッフ、そしてすべてのチームメートに感謝の気持ちしかありません。11年からは松本山雅で、大好きなサッカーを通じて自分を表現し、感動させていきたいと思います」
事後情報なんですが、松田選手は12/29に松本駅にいるところをかなりの人に目撃されていたようです(かなり目立ってらしいですが…)。その後、松本山雅や移籍条件に関する諸々の話や、ホームスタジアム・アルウィンや練習環境を周ったりしたみたいですね。そういう話を噂レベルでは聞いていたのですが、私は絶対にウソだと思い込んでました。だって松本ですよ?で、さらにびっくりしたのは、移籍発表があった1/10昼に安曇野市の足湯に入っていたら(その時にはすでに公式発表がされてました)、中学校くらいの子供をもった夫婦2組が、松田選手の目撃情報を熱心に話していたことでしょうか。「松田選手と山雅サイドの一行は、松本駅からスターバックスに向かい、そこで移籍交渉をしていたらしいよ」だとか…。んなはずがないにしても、安曇野市の足湯で松本山雅の話題を耳にするんですから、少しは山雅も地元の話題に上るようになってきたのかなあ、と(笑)。
さて、最後にもう少しで2011年松本山雅体制が見えてきそうですが、ここまで大きな補強がなされると、資金的な面と費用対効果の面でリスクも大きくなってしまいましたね(今回はある種賭けにも近い強化策かも知れません)。そういう意味でも、クラブからサポーターに投げかけられた球も結構重いなあ、と。クラブ総合力がさらに試されるシーズンになりそうなので、昨年比1.2倍で頑張っていきたいな、と。
※補足:もともと自分はサッカー派というよりは野球派でした。日韓ワールドカップも斜に構えて観ていたくらい。それが、あるきっかけで、6年位前から地元の松本山雅というクラブの試合を観始め、今ではドカンと嵌ってるわけです(ある意味ドツボに)。なので、自分が愛するホームチームは松本山雅F.C.しかありません。というかそれしか知りません。それじゃ内弁慶すぎるかなと思ったので、ここ数年は首都圏でJリーグとか天皇杯とかあった際にはちょくちょく観に行って、遅まきながら色々見識を広めるようにはしています。そんな人物が書いているブログですので、もし不快に思われた方がいらっしゃいましたら、ご容赦頂きたいと思います。偉そうな書き方だと思われた場合、それは私の文才がないだけでして…。
2011-01-11 23:22
nice!(0)
コメント(27)
松田選手の熱い思いに感動しました。大好きなサッカーをアルウィンで楽しんでほしいと思います。
本日、ツイッターをフォローさせていただきました(@koki4869)です。これかも楽しみに読ませていただきます。
by こきく (2011-01-11 23:34)
> こきくさん
コメントありがとうございます。
文才無くてすいません。写真でごまかしてますが、今後とも宜しくお願いいたします。
by Airportman (2011-01-11 23:42)
直樹は2001年の降格危機の際に若干23歳にしてチームを背負い込んで闘った漢です。
他の選手がどんだけの事をしても直樹には追いつけない位、マリサポは直樹を愛してた。
きっと山雅の方々もすぐに解ると思います。直樹のいるチームを応援できるのが羨ましいです。
正直ジェラシーです。
町田とかはもちろん松本にも行かせて頂きます。
直樹をよろしくお願いします。
by マリサポ (2011-01-12 00:04)
> マリサポさん
コメントありがとうございます。
2001年の降格危機を私は知らないのですが、今年も前半怪我で出場できなかったものの、後半ほとんどスタメンを張って、チームを鼓舞したのが、松田選手だったと聞いています。
「マリサポは直樹を愛してた。」
「正直ジェラシーです。」
何か熱いです。その想いにウルっと来てます。
正直、松本山雅は未熟ですが、そんなチームであっても喝を入れて欲しいと思ってます。それが松田選手にはできるんじゃないかと。
これから、宜しくお願いいたします!
by Airportman (2011-01-12 00:17)
まるでプロみたいな文章力と、また行動力にビックリしました。
文と画像のバランスも見事ですし、今までみたブログの中では最高クラスであっという間に読ませて頂きました。
マリノスファンとしては浅いんですが、松田選手には心を震わされています。
数年後かにJ1で対戦することがあるとすれば、これに勝ることは無いですし、それがマリノス感染者の理想とも思いますので、
今年は松本山雅にどうしても注目が行くと思いますが、にわかファンではありますがまた立ち寄らせて下さい。
by ラグナ (2011-01-12 05:44)
> ラグナさん
過分なほどのコメントありがとうございます。ただ稚拙な文章と大いに認識しているので、あまり期待されると…(汗)
松田選手、本当に愛されているんですね。
山雅はまだまだこれからですが、一丸となって上位クラブと闘えるクラブになっていきたいと思っています。
これからも、松田直樹選手と共に松本山雅F.C.を宜しくお願いいたします。
by Airportman (2011-01-12 06:48)
お早うございます。
マリノスサポさんの、熱い…というよりは眩しいくらいの、松田選手への想いが伝わってくるコメントばかりですね。(何たって入団以来16年在籍ですから)
Airportmanさんの書かれているとおり、闘うレベル的にもクラブの体勢的にもまだまだな松本山雅なんですが、過分な熱い想いを受け止めて、我々ももっと気持ちを入れて観戦・応援しなければならないな…と痛切に感じています。
この感じだと、今季は横浜からのサポさんが大勢いらっしゃる感じですね。ますますアルウィンの観客数が増えるでしょうか。そうなるとシャトルバスとかそれに関連する交通規制とか、松本駅からの輸送体制も再考される必要も出て来ると思います。(^_^;)
by dics (2011-01-12 09:17)
サッカーに掛ける情熱が時として裏目に出てしまうとても熱い選手、つう印象を持っていますが、それを差し引いても松田直樹の実績と実力は必ずや山雅の大きな力となってくれるでしょう。
すべての緑戦士たちが真摯に謙虚な気持ちでサッカーに向き合えば、自ずと結果(J昇格)はついてくるはずです!
by ケンペス (2011-01-12 10:50)
正直驚きました。
松田選手の加入はうれしいですが、あまりに危険な賭けだと思います。
集客力は見込めると思いますが、チームのバランスから考えると成績に結びくかといえば、難しいのではとも思います。
しかし、決まったことですから、頑張って欲しいと思うし、我々サポーターは応援し続けたいと思います。
by 塩尻山雅 (2011-01-12 13:09)
今年もよろしくお願いします。
○○さん、かなりプレッシャーかかってませんか?
この環境を楽しみながら、おお!!ってのを撮ってください。
来週から忙しくなりますよ。
by cozy (2011-01-12 19:50)
マリノスサポです。素晴らしいブログにただただ感動しきりです。松田選手の入団を喜んで受け入れてくださっているようで、とても嬉しく有り難いです。これからは松本山雅さんも応援させていただきたく思っております。貴チームのホーム(アルウィン)にもお邪魔させていただきます!もし可能でしたら、自分みたいなアルウィン初観戦者向けのアドバイスみたいなの(アクセス方法や駐車場、オススメ情報など)をサポーター目線で教えて頂けるとありがたいです。f^_^;
by マリゾー (2011-01-12 23:06)
> dicsさん
松田選手はもちろんですが、他の入団選手も、前所属クラブサポさんそれぞれの想いがあると思います。それをそのまま山雅が受け止められないのですが、山雅戦士となってくれたからには、我々のやり方で精一杯応援していきたいですよね。
by Airportman (2011-01-12 23:11)
>ケンペスさん
先ほどテレ松の会見を見たんですが…未だに信じられません。
テレ松に松田選手が出てるってことを(違)
by Airportman (2011-01-12 23:12)
>塩尻山雅さん
「あまりに危険な賭けだと思います。」
このご指摘、脆弱な山雅の財政面を考えると確かにそのとおりですね。ただ、松田選手もコメントしてくれているように、松本市民と「一丸」となって一緒に盛り上げてくれると思います。
まずは集客ですかね。これは、フロントや運営だけの問題じゃなく、我々サポも当事者として活動しなくてはならない問題だと思っています。
by Airportman (2011-01-12 23:16)
>マリゾーさん
コメントありがとうございます。
松田選手が山雅の一員となってくれたということもそうですが、この松本平という(横浜と比較すると)田舎に住んでくれるかと思うと、ちょっと不思議な気がします。
アルウィンへのアクセスなど、以前作成したエントリーもありますので、それを改変して、公式戦前にお知らせできればと思っています。
今後とも、宜しくお願いいたします!
by Airportman (2011-01-12 23:19)
> cozyさん
世界で戦った選手が来るなんてこれほど幸せなことはないですね。プレッシャーではありますが、やり遂げたいと思います。
by Airportman (2011-01-12 23:53)
マリノスファンでもちろん松田直樹のファンです。移籍が決まった日に、そちらのチームHPへ、試合当日は駅からバスを出してほしいこととマツグッズを早急につくってほしい、検討してほしい旨メールしました。資金源になるかと思ったのですが、マツグッズはもしかしてずれた感覚だったのかもしれません。
松田直樹選手とチームとのギャップもいろいろあるかと思いますが、よい方向に作用すれば、素晴らしいチームになるはずです。本当にうらやましいです。そのためにも、マツをもちあげるばかりじゃなく、叱咤激励してくださいね。
西が丘、町田、そして松本にも行きます。アルウィングッズも調子に乗って買いますから、どんどんつくっちゃってください。マツへのご祝儀です。新たな門出に。絶対に来年、Jに上がってきてください。
by 3つ (2011-01-13 00:51)
失礼致しました。セレクションは12日でしたm(__)m
GK、CBの補強ができるといいんですけど・・・
by アルウィン (2011-01-13 02:03)
松本山雅サポに松田選手がどう思われるか心配でした。
松本山雅にも大事な選手たちがいるし、
待遇のギャップに反感を買うのではないかと。
みなさんが同じ気持ちとは限らないでしょうが、
歓迎してくれている人たちが居て、安心しました。
マリサポも、松田選手の応援に夢中になりすぎて、
松本山雅サポの大切なものを無視するようなことがおこらないように
気をつけないといけませんね。
機会があれば、松本山雅の応援に行きたいと思います。
松本ではなく、アウェイの方に行くことになり、
山雅の集客アップには貢献できないかもしれません。
by 千葉鴎 (2011-01-13 05:25)
> 3つさん
コメントありがとうございます。
オフィシャルサイトから意見を投稿していただいたんですね。そこまで熱心になってくださるなんて…松田直樹という人物は…どこまで愛されていたんだ。。。
やばい人物が来たんだな…
by Airportman (2011-01-13 06:04)
>アルウィンさん
おっと、お金の話はちょっと不明なので、伏せさせていただきました(笑)
先日のセレクションには韓国人選手が大勢いたようですね。いずれにせよ、17日の練習開始までに全容が判明すると思うので、妄想にふけりたいと思います。
妄想といえば、ユニも…
by Airportman (2011-01-13 06:07)
>千葉鴎さん
コメントありがとうございます。
これだけ松田直樹選手に注目している、そしてずっと追いかけてくれるサポーターがいるとは、正直知りませんでした。マリノス退団のニュースって、いまだ私の中ではテレビの向こう側の出来事であって、本当にそうやって愛された選手が山雅を選んでくれたってのが信じられません。
ちょっと私の方も考え方が緩かったかもしれませんので、もっと松田選手、そして今年の松本山雅戦士、そして過去に松本山雅せんしとして一緒に戦ってくれた選手のことを、知らないといけないな、と思ったしだいです。
今後とも、宜しくお願いいたします。
by Airportman (2011-01-13 06:11)
昨晩のメールでは誤って松田選手を呼び捨てにしてしまいました。また、松本山雅さんチームフロントへはともかく、ファンの方のブログに寄せるコメントとしては、少し扱いに困るような松田熱投稿となってしまい、当サイトの方およびこのサイトをみているマリノスファンにも逆に迷惑をかけてしまったのではないかと反省しています。
今まで松本山雅を応援している方々にご迷惑をかけるようなことはありません。アルウィンにお邪魔した際は、ふさわしい席でふさわしい応援をしたいと思っています。
こちらのサイトを今後も楽しみに読ませていただきます。
by 3つ (2011-01-13 13:33)
たびたび申し訳ありません。
肝心なところで言葉足らずとなってしまいましたが、これから、もちろんチームとしてマリノスとともに、松本山雅さんも応援させていただきます。
現在、チームに所属している選手の方々から松本観光まで(あはは)学習中です。
試合日程の発表が待ちどおしいです。
それではこれにこりませず、宜しくお願いいたします。
次回は初観戦時にでも投稿させていただきます。
by 3つ (2011-01-13 14:18)
> 3つさん
色々お気遣い頂きありがとうございます。
松本サポーターはここ数年急激に増えてきました。今年も松本はもちろん、他の地域から来ていただけると、さらに盛り上がるし交流が増すと思いますので、是非ともアルウィンへお越し下さい。
松本なので、車は必須ですが。
by Airportman (2011-01-13 23:16)
大変興味深く拝見させていただきました。
ある意味、松本山雅さんに松が決まって良かったのかもしれません。色々マリノスとのギャップを書かれていましたが、松の根本はサポーターで決まると思っています。試合がどんな状況でもサポの声に松は出来る限りを応えてくれます、松本は若い頃からスキーでお世話になっている土地柄なので地元の人たち(知り合いなど)の暖かさを十分知っているつもりです。その人柄で松をサポートしてあげてください、声を掛けてください、感情をぶつけてください、きっと応えてくれる人です。これからは、マリノス共々山雅さんを(松)を応援させてもらいます。
by 通りすがりのマリサポ (2011-01-14 00:21)
> 通りすがりのマリサポさん
コメントありがとうございます。
>松の根本はサポーターで決まると思っています。
>試合がどんな状況でもサポの声に松は出来る限りを応えてくれます
このコメント、非常に興味深く、ありがたく思っております。
これから、松田直樹という人物に引かれて行く松本山雅サポーターが増える、そう感じています。
アルウィンへお越しくださる際は、色々交流できればいいなあ、などとも考えておりますので、これからも宜しくお願いいたします。
by Airportman (2011-01-14 06:06)