ウーヴァ戦、あれやこれや [松本山雅]
なんだか、文句ばかり書いている気がします。まあ、それだけ自分の想いと実際に見てきた姿が異なるわけで、そのジレンマが文句(自分的には提案のつもりなんですが…)のようなエントリーになってしまうわけでして。
さて、ウーヴァ戦。なんだか、相変わらずまとまって書けませんが、ご容赦。
◎元山雅戦士、原裕晃・竹内優
対戦相手として対峙するとは、正直まだ実感が湧きませんが、彼らの元気な姿を見る事ができて、なんだかほっとしました。原君は自分の間合いで準備から本番に至る時間の流れの中で徐々に自分の気持ちを高めていき試合に臨んでいました。これ、彼の公式戦でのいつものスタイルで、だから練習中とかに声をかけられても集中しているから気がつかないんですよね。実際には試合には出場しなかったのですが、まだまだやれるし、アルウィンで対戦する時には、先発奪取をして凱旋してもらいたいですね。一方のタケは右SHで出場。数週間前に少し怪我をしたみたいで何試合か休んでましたが、やはりまだ開幕の好調時よりは若干万全ではなさそうでした。試合1時間前には笑顔をこちらを向いてくれましたが、「やっている」という気持ちは目から読み取れました。ウーヴァに移籍(移籍でいいのかな?)が決まった直後に少し話をしたことがあったのですが、「移籍して分かったんですが、山雅の環境、今から考えると羨ましい環境でした。今なんて自分でテーピングとかしてますからね。仕事も毎日普通にやって、夜から練習。結構慣れるまで時間がかかりました。」となかなか自分でも初の移籍に戸惑っていたようです。でも、最後にこんなことも言ってました「仕事は子ども達と接する仕事で、充実しています。仕事終わりの練習はきついときもあるけれど、サッカーは楽しいって思えてます。」(要約意訳するとそんな感じ)
ウーヴァ戦ではコール中に両チームの選手紹介が終わってしまうほど、バックスタンド側には放送が聞こえなかったようなので、アルウィンで対戦する際には、大きな拍手で迎えたいですね。
◎野次・罵声
これ、松本山雅サポーターの伝統文化になってしまうんでしょうか。それほど昨年から続く野次や罵声は目立ってますし、建設的でないものが増えているように思えます。まあ、それが野次なんでしょうけれど。
第三者的に見ると、その一面(野次や罵声をしているサポーター)だけとらえて「松本山雅のサポーターって…」とくくられてしまっているのが残念です。
野次で思い出したんですが、昨年だったか、ガンバ大阪に所属していた安田選手に対する野次が問題になったことがありました。その際のチームと安田選手の対応が勉強になったな、と。
>サポーターに向けて。(安田理大 OFFICIAL BLOG)
>ご報告とお詫び(ガンバ大阪オフィシャルサイト)
感情が抑えきれなくなると後々「まずかったなぁ」と自分の発言したことを反省してしまうことがあります(これ、自分も同類項だったりします 汗)。安田選手の例では、「死ね!」という言葉が誹謗中傷となっていますが、これ、よくよく考えると、最近の山雅サポーターから聞こえる野次にももう少しで当てはまってまうんじゃないでしょうか。
「審判変えろ!」「何やってんだ!」「しっかりしろ!」「○○やめちまえ!」
(自分もゴール裏で一生懸命応援してて、言ってしまいそうなので偉そうなこと書けませんが)経験的にこうした発言がエスカレートすると、差別的な発言に変わったり、誹謗中傷発言に変わってもおかしくないですよね?
サポーター1人1人はすでに会場で応援している段階で、チームの一員です。ですから、サポーターの誹謗中傷発言により、チームが勝ち点を失ったり、罰金を科される可能性もあります。金を払っているから何でも許されるってことはなくて、そういう言葉や行動に対する責任が発生していることも忘れないようにしたい気がします。あ、あと「入場料を払ってるんだから…云々」ってのは、入場料のことを言っている段階で、最終的に「じゃあ、お金返しますから、面倒なので出てってください」と言われても、JFLでは仕方が無いような。なぜなら多くのクラブでは安全で無事に公式戦をおこなう事が最優先ですので。まあ、そんな対応をするクラブは無いですけど。
ということで、長々と書いてますが、書きたい提案はこんな感じ。「いきなりは難しい方もいらっしゃるかとは思いますが、野次、少なくしていきませんか?7月3日の長野アウェイから始めませんか?」 特に長野戦は放送もありますし、川渕さんも来るようですので、野次や罵声よりも、懸命に応援してるサポーターの姿を見てもらった方が、強い印象として残ると思うわけで(なんだか、猫をかぶってくれ、と書いているようで変な書き方ですね…)。
◎笑顔
色々つらつらと書いてきましたが、最後はこれ。『笑顔』について。
ウーヴァ戦終了後、選手の笑顔(というか今は安堵の表情)を多く見ることができました。全員というわけにはいかなかったんですが、でも、監督が交代となって、チーム全員で喜びを表現することがほとんどなくなってしまっていたので、この笑顔は本当に嬉しかったです。ただ、先にも書きましたが、まだ笑顔というより安堵の表情という感じだったので、もう少しチームの内容が高まった上で勝利を積み重ねていければ、自然と出る笑顔がみらえるようになるかもしれませんね。
ま、何を言いたいかと言えば、そのためには、皆さんのサポートが絶対に必要なわけです。ということが書きたかったわけで。
◎オフィシャルのフォトアルバム(おまけ)
うーん、あの方がついにTOP画像デビュー。大丈夫だろうか(笑)
ウーヴァ濱岡選手のバック宙写真もオフィシャルに送ったら、採用してくれただろうか?だって、あのバック宙は本当、見事でしたから(←見ているポイントがシュートじゃないという 笑)
さて、ウーヴァ戦。なんだか、相変わらずまとまって書けませんが、ご容赦。
◎元山雅戦士、原裕晃・竹内優
対戦相手として対峙するとは、正直まだ実感が湧きませんが、彼らの元気な姿を見る事ができて、なんだかほっとしました。原君は自分の間合いで準備から本番に至る時間の流れの中で徐々に自分の気持ちを高めていき試合に臨んでいました。これ、彼の公式戦でのいつものスタイルで、だから練習中とかに声をかけられても集中しているから気がつかないんですよね。実際には試合には出場しなかったのですが、まだまだやれるし、アルウィンで対戦する時には、先発奪取をして凱旋してもらいたいですね。一方のタケは右SHで出場。数週間前に少し怪我をしたみたいで何試合か休んでましたが、やはりまだ開幕の好調時よりは若干万全ではなさそうでした。試合1時間前には笑顔をこちらを向いてくれましたが、「やっている」という気持ちは目から読み取れました。ウーヴァに移籍(移籍でいいのかな?)が決まった直後に少し話をしたことがあったのですが、「移籍して分かったんですが、山雅の環境、今から考えると羨ましい環境でした。今なんて自分でテーピングとかしてますからね。仕事も毎日普通にやって、夜から練習。結構慣れるまで時間がかかりました。」となかなか自分でも初の移籍に戸惑っていたようです。でも、最後にこんなことも言ってました「仕事は子ども達と接する仕事で、充実しています。仕事終わりの練習はきついときもあるけれど、サッカーは楽しいって思えてます。」(要約意訳するとそんな感じ)
ウーヴァ戦ではコール中に両チームの選手紹介が終わってしまうほど、バックスタンド側には放送が聞こえなかったようなので、アルウィンで対戦する際には、大きな拍手で迎えたいですね。
◎野次・罵声
これ、松本山雅サポーターの伝統文化になってしまうんでしょうか。それほど昨年から続く野次や罵声は目立ってますし、建設的でないものが増えているように思えます。まあ、それが野次なんでしょうけれど。
第三者的に見ると、その一面(野次や罵声をしているサポーター)だけとらえて「松本山雅のサポーターって…」とくくられてしまっているのが残念です。
野次で思い出したんですが、昨年だったか、ガンバ大阪に所属していた安田選手に対する野次が問題になったことがありました。その際のチームと安田選手の対応が勉強になったな、と。
>サポーターに向けて。(安田理大 OFFICIAL BLOG)
>ご報告とお詫び(ガンバ大阪オフィシャルサイト)
感情が抑えきれなくなると後々「まずかったなぁ」と自分の発言したことを反省してしまうことがあります(これ、自分も同類項だったりします 汗)。安田選手の例では、「死ね!」という言葉が誹謗中傷となっていますが、これ、よくよく考えると、最近の山雅サポーターから聞こえる野次にももう少しで当てはまってまうんじゃないでしょうか。
「審判変えろ!」「何やってんだ!」「しっかりしろ!」「○○やめちまえ!」
(自分もゴール裏で一生懸命応援してて、言ってしまいそうなので偉そうなこと書けませんが)経験的にこうした発言がエスカレートすると、差別的な発言に変わったり、誹謗中傷発言に変わってもおかしくないですよね?
サポーター1人1人はすでに会場で応援している段階で、チームの一員です。ですから、サポーターの誹謗中傷発言により、チームが勝ち点を失ったり、罰金を科される可能性もあります。金を払っているから何でも許されるってことはなくて、そういう言葉や行動に対する責任が発生していることも忘れないようにしたい気がします。あ、あと「入場料を払ってるんだから…云々」ってのは、入場料のことを言っている段階で、最終的に「じゃあ、お金返しますから、面倒なので出てってください」と言われても、JFLでは仕方が無いような。なぜなら多くのクラブでは安全で無事に公式戦をおこなう事が最優先ですので。まあ、そんな対応をするクラブは無いですけど。
ということで、長々と書いてますが、書きたい提案はこんな感じ。「いきなりは難しい方もいらっしゃるかとは思いますが、野次、少なくしていきませんか?7月3日の長野アウェイから始めませんか?」 特に長野戦は放送もありますし、川渕さんも来るようですので、野次や罵声よりも、懸命に応援してるサポーターの姿を見てもらった方が、強い印象として残ると思うわけで(なんだか、猫をかぶってくれ、と書いているようで変な書き方ですね…)。
◎笑顔
色々つらつらと書いてきましたが、最後はこれ。『笑顔』について。
ウーヴァ戦終了後、選手の笑顔(というか今は安堵の表情)を多く見ることができました。全員というわけにはいかなかったんですが、でも、監督が交代となって、チーム全員で喜びを表現することがほとんどなくなってしまっていたので、この笑顔は本当に嬉しかったです。ただ、先にも書きましたが、まだ笑顔というより安堵の表情という感じだったので、もう少しチームの内容が高まった上で勝利を積み重ねていければ、自然と出る笑顔がみらえるようになるかもしれませんね。
ま、何を言いたいかと言えば、そのためには、皆さんのサポートが絶対に必要なわけです。ということが書きたかったわけで。
◎オフィシャルのフォトアルバム(おまけ)
うーん、あの方がついにTOP画像デビュー。大丈夫だろうか(笑)
ウーヴァ濱岡選手のバック宙写真もオフィシャルに送ったら、採用してくれただろうか?だって、あのバック宙は本当、見事でしたから(←見ているポイントがシュートじゃないという 笑)
2011-06-27 22:14
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コメント(18)
大大大賛成です!!
私は山雅のサポーターが大好きです。一人一人は全く知らない人達でも、一緒に色々な気持ちを分かち合えるサポーターがこんなにもいるって事は幸せな事だと思います。でもブーイングは嫌いです。必要があるってどうしても思えません。
野次がグラウンドを包む。選手を包む。
試合を包み込む。
ほんっとに悲しいです
こんな雰囲気が、こんなサポーターが、選手の心の奥底の脅威とならない事を祈るばかりです。
北風と太陽の太陽みたいなやり方もあるのではないかと…。
脱☆野次大作戦!
何かいい手段はないんですかね。。
by あんぬ (2011-06-27 23:48)
この間書いた『選手の苦しみや苦しさを半分分けてもらう』・・・
ヤジでは半分にはならないと思う…何とかいい方法ないかなぁ!?
『笑顔』で、ちょっと思いついたというか、個人的な希望ですが(笑)
もし機会があって、いろんな事で実現可能であればですが
空港人さんの撮影した『笑顔』をテーマにした、山雅写真展って見てみたいです!
試合中はもちろんですが、その他での選手の表情やサポ&ボラさん
このBlogのような感じのネ!
わても笑顔の瞬間を撮りたいのですが…
レンズが限界(爆)もう少しいい望遠レンズ欲しいところです(-_-;)
その前に…まだ勝ち試合に立ち会えないんだす \(゜ロ\)(/ロ゜)/
(苦笑)
by 素人山雅 (2011-06-28 01:07)
おじゃまします。BALA@と申します。普段は「日立台」から1500mのところに住んでおります。縁あって山雅の皆さんを見ております。アルウィンにも何回か足を運んでいます。
当日、スタンドのホーム側(ウーヴァ側)におりました。こちらはピクニックのようなのほほんとした雰囲気で、試合中も練習着姿のお子さん達(10歳くらいの子が多かったでしょうか)が往来しています。
ハーフタイム後、アウェイ側に移動して、さて観戦しようかと思いましたら、あらら野次状態。アルコール入り?とも思いしばらくその場で見ていましたが、耳につきだしましたので、5~6分ほどで再度ホーム側に移動し、最後まで見ていました。
試合後、スタンドホーム側下で、山雅選手の皆さんがクールダウン兼ねてゆったりしていたところが印象に残っています。
おっしゃるとおり、心象よろしくない野次はできるだけ早くに収束させるにこしたことはありません。日立台の「履歴」は、フットボールに詳しくない自分ですら存じておりますので。まずは何があっても自ら野次をださないことでしょうか。試合を「楽しまない」なら、そもそもスタジアムに来ることが間違いと自分は思っています。
これから関東近辺の試合時(主に栃木、武蔵野、町田)には何度となく足を運ぶとは思いますが、あえてホーム側で観戦しようかなと思います。外からの目が何かの役にたつ時がこないことを願いつつ。
長々とおじゃましました。大変とは思いますが、これからもよき瞬間を届けてくださいませ。
by BALA@ (2011-06-28 06:27)
今回のヤジに関するエントリー、大賛成です。
今回のUVA戦ではアルウィンでは座ることのないメインスタンドに座ったのですが、周りの年配のおじいさん達のヤジの汚いことと言ったら...。前半終了後退場する審判に対して立ち上がってヤジを飛ばしている姿はみっともないの極みでした。その後私はその場にいたくなくなり後半は芝生席に席を移動してしまいました。
おじいさんがいけないというわけではないのですが、周りをも不快にするヤジはホントやめていただきたい。
勝つ時もあれば負ける時もある。いい試合もあればクソ試合もある。どんな時も山雅のすべてを受け入れ共に戦う。選手も自分もそれぞれの場所でベストを尽くして戦うことが山雅を愛し育てていく事ではないかと思います。
確かに、心臓に悪いことも多いですけどね(^^;) でも...「やめられない♪止まらない~♪」
by そよ風 (2011-06-28 07:32)
ウーヴァ戦メインスタンドで観戦しました。
そよ風さんのいうとおり、前半が終わり引き上げてくる審判団に対し
わざわざフェンス際まで駆け寄り、汚い野次を投げ付けるガンズサポ
がいましたね。とても、残念です。
それはたぶん、マツが主審に言い寄っていた姿を目にして、
納得いかないと抗議してる!俺も文句があるぞ、との思いでしょうか。
マツだけでなく、木島Bros.も審判団を取り囲んでいました。
確かに審判のレベルはJ並ではないです。だからと言って抗議して
も判定は覆りはしないし、マツほどのベテランであれば、もうそろそろ
学習してもらいたいですね。
判定に明らかに不服であるという態度をピッチ内外問わず晒さない。
その姿を見て、サポも頭に血が上り興奮してしまいます。
ウルトラス・マツモトのみなさんにお願いです。
緑戦士が審判の判定に不満を見せるとき、審判へのブーイングでは
なく、なだめるような、落ち着かせるようなコールを送ってもらいたい。
「苦しい時にも精一杯の力を送り、選手の背中を声で押す」というのは、
一緒になって審判を責めることではないと考えます。
ブーイングを一切やらない、これが私の理想とするサポーター(集団)。
それだけで、他のクラブにリスペクトされるでしょう。
相手GKのゴールキックに一々ブーイング?!何の効果もないですし。。
by ケンペス (2011-06-28 09:30)
エントリーをまたがせてもらいます。
僕が「ブーイング」すら看過できないのは、「ブーイング」も「フーリガン」も根っこは一緒、「不満の意思表示」「マイナスの意志表現」だからです。
ゲームに介入しようとするブーイングを容認する環境はヤジが出易くなる。
ヤジがエスカレートすればいずれPETボトル等の投棄につながりスタジアム内での暴力事件にも発展しかねない。
万一警察沙汰になりでもしたならアルウインは県所有ですから当然使用禁止になります。
最悪そうなれば昇格もへったくれも無いわけで。
ブーイングなら個々の意識で何とかなる。
ヤジなら周りから冷たい視線を浴びせればいい。
それ以上となるとね…。
JFL会場の運営ってアルウインも含めて善意のボランティアで成り立っていることもお忘れ無く。
朝早くから様々な準備をこなし、負ければ悔しさは一緒なのに皆さんを笑顔で送り出している彼等の気持ちも考えてやって欲しい。
万が一でも彼等に危害が及ぶ事態は絶対に避けなければイカンでしょ。
「オレは入場料払って観に来てやっているんだ!!」
はたしてそれでいいんですか?
田舎のイモクラブ?そう言われる方が遥かにマシです。
「汚いヤジはやめましょう!子供たちが見ています!」
>空港人さん
上記のコメントですが、立場上微妙だと思いますので直接のご回答は無用に願いますA(^^;
by そらまめ (2011-06-28 12:03)
メンバー発表時、相手チームに元山雅戦士がいた場合、個人的には拍手で迎えてあげたいです。
敵だけれどサッカー選手を続けられていることを喜んであげたいですから。
by そらまめ (2011-06-28 12:23)
こんにちは
野次を言われてやる気になりますか?って野次を言う方に聞きてみたい。
栃木戦、ゴール裏でも野次が多かった。特定の人ですが。
自分本位な不平不満ばかりで聞いていて、非常に嫌な感じ。大人の野次を聞いて、子供たちも同じようなことを言い出す。
この状況を考えれば、野次は悪影響しかない。
「オレは入場料払って観に来てやっているんだ!!」
⇒ 観たいから自ら入場料を払ったのではないの?
入場料払っているなら、気持ち良く観戦しようよ!
って言いたいです。
私はいつも家族3人でゴール裏で応援してます。
『選手が頑張れる応援をする』が家族のルールです。つまり、『絶対に文句(野次)は言わない』
身近な人達(家族、仲間)でこんなルールというか申し合わせを決めた、やってみて、野次を言わない方が何か良いかもって思ってもらえれば、変わってくるように思います。
by ちぃパパ (2011-06-28 13:00)
私は栃木戦を観ておりませんから、その爺さんがどんな行動をとったのかは存じません。
ここでその爺さんの行動を弾劾したところで、その爺さんがこのコメ欄を見るとは思えません。「おいさん、元気だねぇ。もうそのくらいにしときましょ。」と言えたら、空気は変わりませんか?
それが田舎サポの良さではありませんか?
私はその爺さんを擁護するつもりなど毛頭ありません。
ただ私は、応援の形は人それぞれで、ブーイングもサッカーのうちと思っており、強制されたくないのです。
トラブルの芽を感じたら、早く摘み取る行動をとれば良いのです。
W杯予選のテヘラン戦では、観客の女性は顔をスカーフで隠さねばなりません。そんな中ひとりのおねえちゃんが、席についてから、顔のスカーフをずらしました。
その時、ウルトラスの青年がすぐそばに行き小声で注意したのです。
まあ出発前に外務省から念をおされていたとは思いますが。
サポをコントロールするとはこういう事だと思います。
ウルトラスを名乗る以上、UMの方々にはこういう視点も持ってほしいかなと思います。
爺さんに直接ものをいう勇気がなければ、UMに委ねる方法もあったのではないでしょうか。
私が申し上げたいのは、ALL or NOTHING は危険な発想だということです。自分で良しとする応援をするだけのことです。
ちなみに、私は川渕さんに山雅サポを褒めてもらいたいなどとは、ちーとも思っておりませんで、むしろ次節はどうしようもない審判にあたり、そのスキルの低さに、こりゃいかんなと思っていただけたらいいなあと考えています。
by パプリカ (2011-06-28 17:31)
>パプリカさん
>ちなみに、私は川渕さんに山雅サポを褒めてもらいたいなどとは、ちーとも思っておりませんで、むしろ次節はどうしようもない審判にあたり、そのスキルの低さに、こりゃいかんなと思っていただけたらいいなあと考えています。
審判団に「この空気に負けないよう公平なジャッジをしたつもりです!」そんな口実を与えるだけのような気がしますが…。
こまめにトラブルの芽を感じたら、早く摘み取る行動をというのも100人規模の集団なら可能かとは思いますが、既に数千人規模に膨れ上がっていますから、暴力に訴える可能性を持つ人間は数人では納まっていないでしょうね。
誰がそのリスクを負って注意を与えるのですか?
現実、入場時アルウインでもレプユニを着てスロープゲート辺りで大声で運営の方にクレームをつけている人を目撃しています。
しかも自分の周りに多数の子供を従えて・・・ちょっと常識では有り得ないです。
余りの剣幕にちょっと近寄れない雰囲気でした。
素人目に現在のスタジアムの雰囲気はかなり異常だと感じています。
マナーやモラルの意思統一が出来ていない以上、安全に事を納める手っ取り早い方法はALL or NOTHING だと思いますが?
サッカースタイルを主張されるならきちんと確立されたルールの中でできるような環境づくりをしてからでなくても遅く無いはずですが。
何ならパプリカさんが積極的に環境整備に関わってもよろしいかと思いますけど。
by そらまめ (2011-06-28 20:29)
空港人さんこんばんは。
野次の件ですが、以前私は元ジェフ千葉の巻選手が野次るスタンドにキレている姿を見た事があります。
ジェフ在籍時にクラブ、チーム、サポの事を大事に考えている選手がサポの前で怒りを露にする光景。
とてもショックでした。
先日、山雅でもタスク選手がゴル裏でキレていたようですが、これもとても悲しいコトです。
私は以前Jリーグの試合で「ジャスティス岡田」さんが主審を務める試合で「○ね」とか「やめちまえ」等言える人でした。
選手にも「何やってんだよ」などを言う事がありました。
しかし、自分の好きなチームの選手がサポと言い争っている時からその手の発言は辞めました。
それからは酷いジャッジやプレーでもまずは沈黙へ…
「チーム愛があれば良い」では無く「チーム愛があればこそ、リスペクトする気持ちを持つ」へ変えた訳です。
アルウィンはとても良いスタジアムです。
プレー中の選手の声が良く聞こえます。
少し前の試合での出来事ですが、今井選手がボールに追いつけず、スタンドからは大きなため息が…
すかさず松田選手が「昌太!!ナイスプレーッ!!切り替え切り替えっ!!」と叫んでました。
その通りだと思いました。
その時から「野次→沈黙→激励」へと私自身の気持ちが変わった瞬間でした。
文章がまとまっていなくてスイマセン。
私が思うのは試合中に溜まるフラストレーションはチャントやコールだけでは無く、選手がダイレクトに前を向ける声をかけるのもアリかと思うんですよね。
野次や暴言は選手へなのか審判へなのかでも内容は変わると思います。
しかし、怒る選手に「落ち着け」や松田選手のように「ナイスプレーッ!!切り替えっ!!」って言われた方が良いと思うんですけどね…
人様のブログに長々とコメント失礼しました。
しかし
少しでもアルウィンが…
山雅絡みの試合が…
日本で一番行きたくなるスタジアムになれる事を強く想いコメントしました。
では。
by わっしー (2011-06-28 21:07)
>わっしーさん
僕の観戦場所はバックだったりメインだったりします。決してゴール裏には行かないですね。
飛跳ねはともかく、どうもあのブーイングが馴染めないです。
激励の声援は良くやってますね。と言うよりそれしかしてない!
激励のメリットは、周りが同調してくれるんですよね。
「集中!集中!!」「○○ナイスプレイ!」「おしい!!!」「ドンマイ!ドンマイ!!」
恥かしがってチャントやコールができない人達がです。(苦笑)
by そらまめ (2011-06-28 21:29)
私はアルウィンでいつも思っているんですが、野次る事でその人はフラストレーションを発散しているだけなのかなぁ…?という事です。
確かに納得のいかないジャッジが下される事はありますが、それを周りのスタンドに居る観客(=サポーター・ファン全て)がああだこうだ言っても何も変わりません。判定は覆りません。その場の雰囲気を悪くするだけです。
今度アルウィンへ行ったとき、観戦中に汚い野次が聞こえたら、すかさず建設的な声を選手にも審判にも掛けようと思っています。
それがその野次を言った人が「今の、まずかったかな…」と思ってくれることを祈って。
“焼け石に水”かも知れませんが、そういう小さいところから変えて行ければ、いつの日か「拍手で包まれたスタジアム」になっていける事を信じています。
by dics (2011-06-28 21:39)
皆さんのご意見をどこかで取り入れて、次回駆け付ける時は個人的にも向上出来たらと思いましたね。
さりながら、ご自身のブログ・mixi等で何がしか表明されて後にコメントを書かれているものと認識します。仮に人様の日記のコメント欄だけに長々書いているのは、読み手からは至言も広義の野次と捉えます。
私自身も含め、注意したいものです。
by 鳥取久松 (2011-06-28 21:59)
「切り替え切り替え!」は俺もよく使いますね。
選手に向かってだけではなく、周りの人達にも切り替えて欲しいと思うので。
野次らない=黙っているだけでは声の上がっている方に空気は傾くと思うので、それだけでは足りないのかなと。
誰かが何とかしてくれるのを待つのではなく、自分からアクションを取る気持ちを持たないと中々難しいのではないかと思います。
どうにもならない他人の行動よりは、なんとかなる自分の行動。
出来ることって結構あると思います。
by あんぜろっと (2011-06-28 22:10)
> 皆様
1つ1つにきちんとしたお返事をするべきですが、眠いので(おい!)、まとめてという形になりますが。。。
表現や詳細な(事細かな)意見の違いはあると思いますが、皆さん何かしらの疑問や課題を認識していたいただいており、このままではダメなんじゃない?という気持ちは一緒だということは確信ができました。
山雅がとにかく好きで、何とかして選手の力になりたくて、同じ方向に向かって(各論は違うかもしれないけれど)何だかんだで進もうとするのって、北信越時代から変わりない良さだよなあ、と。
また色々書かせて頂きますが、忌憚無きご意見をこれからも宜しくお願いいたします。また、ブログやホームページをお持ちでしたら、そちらに思いの丈を書いていただき、リンクを貼っていただいても構いません。
最後に…
あまりのコメントの多さに、帰ってきて、びっくらこきましたw。
by Airportman (2011-06-28 23:24)
山雅は、今考える時だと思います。結果が全てという言葉もよく耳にしますが、それはプロセスを大切にしたことが前提になっていると思います。ベテランが偉い訳ではない、ベテランに対してでも悪いことは悪いと指摘すべき、サッカーが単に上手いだけではダメ。真摯な取組み・姿、人に対する、社会に対するリスペクトがなくては、人間として通用しない。当然、それでは人の心に感動を与えることはできない。手前勝手だけの選手、それを上手さと経験だけで尊重する監督ではいけない。
そういう意味で、ウーヴァ戦は恥ずかしい試合であったと思うのです。ロスタイム近くに逆転できたのは、神様が立ち直るチャンスを与えてくれたと思って、自チームを振り返ってほしいものです。次の信州ダービーでは、と思ったのに、また残念な思いでした。
by 応援団 (2011-07-07 13:01)
> 応援団さん
コメントありがとうございます。
「真摯な取組み・姿、人に対する、社会に対するリスペクトがなくては、人間として通用しない。当然、それでは人の心に感動を与えることはできない」
成績が悪いときでも、サポーターが会場に足を運んでくれるためには、ご指摘の取り組みが確かに必要ですね。と、日経新聞にも書いてありました。
選手の性格を変えるのは大変ですが、サポーターの熱い思いで変えていける、そう信じています。時間がかかりますが。。。
by Airportman (2011-07-07 22:41)