悪くはないけど、強くはない [JFL]
19試合終了時点での、松本山雅の成績は暫定6位です。暫定と書いたのは、まだ18試合しか消化していないクラブが多くあるからで、まだ18試合消化のクラブが半分以上あります。
まあ、リーグ戦の経過が開幕前に思い描いていた通りになっていないので、そのストレスがある方もいらっしゃると思いますが、ここ数試合は運良く勝利に恵まれているので、「山雅って強いんじゃね?」と錯覚に陥っている方もいらっしゃるかもしれません。
ということで、まずは現時点での順位をば。
◎現時点(2011.09.07)試合終了時点(18試合or19試合)での順位表
SAGAWA SHIGA FC :勝ち点40 13勝 1分 5敗(19試合)
AC長野パルセイロ :勝ち点35 10勝 5分 3敗(18試合)
V・ファーレン長崎:勝ち点33 9勝 6分 4敗(19試合)
ツエーゲン金沢 :勝ち点31 9勝 4分 6敗(19試合)
FC琉球 :勝ち点31 10勝 1分 8敗(19試合)
→松本山雅F.C. :勝ち点30 8勝 6分 5敗(19試合)
Honda FC :勝ち点30 9勝 3分 6敗(18試合)
町田ゼルビア :勝ち点29 8勝 5分 5敗(18試合)
ホンダロックSC :勝ち点27 6勝 9分 3敗(18試合)
栃木ウーヴァFC :勝ち点27 8勝 3分 7敗(18試合)
カマタマーレ讃岐 :勝ち点27 8勝 3分 7敗(18試合)
佐川印刷SC :勝ち点22 6勝 4分 9敗(19試合)
MIOびわこ草津 :勝ち点19 6勝 1分11敗(18試合)
ブラウブリッツ秋田:勝ち点18 5勝 3分10敗(18試合)
横河武蔵野FC :勝ち点14 4勝 2分11敗(17試合)
アルテ高崎 :勝ち点12 2勝 6分10敗(18試合)
ジェフリザーブズ :勝ち点12 3勝 3分12敗(18試合)
ソニー仙台FC :勝ち点 5 0勝 3分 2敗( 5試合)
こうやって見ると、現在2位の長野は立派、というか素直に凄いです。薩川監督の「年間を通した信州ダービー」という順位対決では、明らかに長野が上です。これ事実。
Honda FCと町田ゼルビア、そしてホンダロックSCと次節対戦のカマタマーレ讃岐も18試合(山雅とは勝ち点3以内)ですから、3位~10位まではまだ混戦状態が続いていますね。
で、この順位表だけ見ても、山雅の成績は決して悪くはないけれど(昨年は勝ち点24ですし…)、決して強いというわけでもないわけです。ということで何が言いたいかと言えば、ここから気を緩めずに“一戦必勝”で対戦していかなければならない、という当たり前の事が言いたかったわけです。はい。
カマタマーレ讃岐(09/11アウェイ) 前期の対戦では先行を許している苦手な相手
↓
アルテ高崎(09/18ホーム) 天皇杯群馬県代表を獲得し1回戦も突破、波に乗る相手
↓
FC琉球(09/25アウェイ) 今日ツエーゲンに勝利し本来の攻撃性を取り戻した手ごわい相手
↓
MIOびわこ草津(10/02ホーム) 前期の借りを返そうと虎視眈々。2007年地域決勝を今も忘れない
天皇杯2回戦は楽しみではあるのですが、その間のリーグ戦は、胃が痛くなりそうな本当に本当に厳しい対戦が続きます。リーグ戦の1戦1戦を共に闘い抜きましょう!
まあ、リーグ戦の経過が開幕前に思い描いていた通りになっていないので、そのストレスがある方もいらっしゃると思いますが、ここ数試合は運良く勝利に恵まれているので、「山雅って強いんじゃね?」と錯覚に陥っている方もいらっしゃるかもしれません。
ということで、まずは現時点での順位をば。
◎現時点(2011.09.07)試合終了時点(18試合or19試合)での順位表
SAGAWA SHIGA FC :勝ち点40 13勝 1分 5敗(19試合)
AC長野パルセイロ :勝ち点35 10勝 5分 3敗(18試合)
V・ファーレン長崎:勝ち点33 9勝 6分 4敗(19試合)
ツエーゲン金沢 :勝ち点31 9勝 4分 6敗(19試合)
FC琉球 :勝ち点31 10勝 1分 8敗(19試合)
→松本山雅F.C. :勝ち点30 8勝 6分 5敗(19試合)
Honda FC :勝ち点30 9勝 3分 6敗(18試合)
町田ゼルビア :勝ち点29 8勝 5分 5敗(18試合)
ホンダロックSC :勝ち点27 6勝 9分 3敗(18試合)
栃木ウーヴァFC :勝ち点27 8勝 3分 7敗(18試合)
カマタマーレ讃岐 :勝ち点27 8勝 3分 7敗(18試合)
佐川印刷SC :勝ち点22 6勝 4分 9敗(19試合)
MIOびわこ草津 :勝ち点19 6勝 1分11敗(18試合)
ブラウブリッツ秋田:勝ち点18 5勝 3分10敗(18試合)
横河武蔵野FC :勝ち点14 4勝 2分11敗(17試合)
アルテ高崎 :勝ち点12 2勝 6分10敗(18試合)
ジェフリザーブズ :勝ち点12 3勝 3分12敗(18試合)
ソニー仙台FC :勝ち点 5 0勝 3分 2敗( 5試合)
こうやって見ると、現在2位の長野は立派、というか素直に凄いです。薩川監督の「年間を通した信州ダービー」という順位対決では、明らかに長野が上です。これ事実。
Honda FCと町田ゼルビア、そしてホンダロックSCと次節対戦のカマタマーレ讃岐も18試合(山雅とは勝ち点3以内)ですから、3位~10位まではまだ混戦状態が続いていますね。
で、この順位表だけ見ても、山雅の成績は決して悪くはないけれど(昨年は勝ち点24ですし…)、決して強いというわけでもないわけです。ということで何が言いたいかと言えば、ここから気を緩めずに“一戦必勝”で対戦していかなければならない、という当たり前の事が言いたかったわけです。はい。
カマタマーレ讃岐(09/11アウェイ) 前期の対戦では先行を許している苦手な相手
↓
アルテ高崎(09/18ホーム) 天皇杯群馬県代表を獲得し1回戦も突破、波に乗る相手
↓
FC琉球(09/25アウェイ) 今日ツエーゲンに勝利し本来の攻撃性を取り戻した手ごわい相手
↓
MIOびわこ草津(10/02ホーム) 前期の借りを返そうと虎視眈々。2007年地域決勝を今も忘れない
天皇杯2回戦は楽しみではあるのですが、その間のリーグ戦は、胃が痛くなりそうな本当に本当に厳しい対戦が続きます。リーグ戦の1戦1戦を共に闘い抜きましょう!
2011-09-07 23:03
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コメント(10)
こんばんは、オペラ座の凡人です。
今シーズンは試合数が不規則なので、私は最終的に到達できる勝点
の最大値で計算しています。
現在の山雅は72点で8位タイですが、3位タイのHonda、長崎は
75点なので、悲観するほどでもないと思います。
ただ減点式なので「一戦必勝」には全く賛成です。
あと2位の某チームの監督の有言不実行の法則に密かに期待して
います。
by オペラ座の凡人 (2011-09-07 23:36)
> オペラ座の凡人さん
何だかんだで去年の同じ「一戦必勝」の季節がやってきましたね。
まずは、カマタマーレ讃岐。
最近の流行はUDONではなく、そば(おひさま)ということを証明したいところですね。
by Airportman (2011-09-07 23:44)
>オペラ座の凡人さん
あ~なるほどね!
最大到達勝ち点とは考えましたね。
これなら本来の位置が把握し易いです。
2位の某チームの監督の口から「優勝」の二文字が消えましたね。
ケースに因っては最悪の道化を演じる危険性の匂いすら…。(苦笑)
by そらまめ (2011-09-08 10:22)
どの試合も落せないのは当然なんですが、
気がかりなのが最終戦、ホームのソニー仙台との試合です。
この試合は災害復興支援試合なので勝っても勝ち点は付きません。これ以外の最終戦の試合は通常どおり勝ち点が付きます。
「他会場の状況をスタで待つ」という状況だけは避けたいので
その前の試合までに昇格が決まっているといいのですが・・・
>空港さん
お忙しいところありがとうございました。
by ストレッチ (2011-09-08 13:23)
> そらまめさん
最大到達点という考え方は分かりやすいですね。
このまま山雅が勝ち続けると、勝ち点72か…
昨年優勝したガーナーレ鳥取は勝ち点77。しかも最後はおまけの連敗でしたからね。
ガイナーレすげー
by Airportman (2011-09-08 19:08)
> ストレッチさん
そうですね。何とか1戦1戦勝ち抜いて、良い結果が得られるように応援したいですね。
それか、早めにトドメを(おい)
by Airportman (2011-09-08 19:09)
しかしそんな鳥取も前節はホームで鳥栖にフルボッコにされ(3点取ったが6失点)順位は下から2番目に転落。
恐ろしやJリーグ
by ケンシロウ (2011-09-08 21:27)
> ケンシロウさん
そうですね、上のリーグを見れば見るほど、遙かなる頂きかと痛感させられます。
そんな遠い道かもしれないですが、雷鳥は頂を目指すだけです。
by Airportman (2011-09-08 21:38)
応援してます!私もがんばろうという力をもらっています。結果をみるのを楽しみにしています。
by アジーズけい子 (2011-09-09 13:42)
> アジーズけい子さん
こちらも力を頂いております。
遠方ではありますが、これからも引き続き、応援を宜しくお願いいたします!
by Airportman (2011-09-09 21:03)