純喫茶 山雅 [松本山雅]
「山雅」という名称は松本市中央1にあった喫茶店「純喫茶 山雅」に由来していて、この店名は山好きの店主が「山」と「優雅」を組み合わせて命名したもので、主に北アルプスへの登山を趣味とする人たちが集まる店だった、ということをご存知の山雅サポーター、多いと思います。アウェイに行った際に対戦相手のカメラマンさんに挨拶をすると、山雅という名前の由来を知っている方が多くて、話の導入になるんですよね。
ツイッターやブログなどですでにご存知の方もいらしゃると思いますが、ガイナーレ鳥取戦のおこなわれた2012年6月17日の市民タイムスに、喫茶店「山雅」の店主・山下さんが91歳でお亡くなりになられたという記事が掲載されていました。
残念ながら、私は山下さんにお会いすることは無かったのですが、数年前に山雅クラブ結成当時の先輩方から「今応援をしている人に会いたい」とのことで集まった現在のサポーターさんたちが、店主の方の面倒見のよい人柄にひかれてたまり場になっていった事など、色々話を伺ったそうで、その話を人伝いに聞いた私も「山雅」って名前で本当に良かったなあ、と改めて誇りに感じていました。
喫茶店「山雅」の名前をチーム名としたサッカークラブは、信州まつもとを拠点に全国を巻き込みながら、北信越リーグから日本フットボールリーグ、そして今年から日本プロフットボールリーグに所属するクラブになりました。その間、ここには書ききれないくらい多くの関係者に育てていただきながら、そして大勢の山雅戦士と大勢のサポーターに支えられながら、その輪を広げて来ました。
時には嬉しいことも、時には悲しいことも、時には悔しいことも、時には頭に来ることもある「山雅」だったりするんですが、正直優等生ではない「山雅」が自分には見放せない存在になっていたりします。
「純喫茶 山雅」の店主・山下さんの志を胸に、私も微力かもしれないですが、山雅をさらに地域に根付いたクラブにしていきたいと思います。これからも山雅を見守って下さったら幸いです。
山下さん、松本山雅を誕生させて下さりありがとうございました!
ご冥福をお祈りいたします。
ツイッターやブログなどですでにご存知の方もいらしゃると思いますが、ガイナーレ鳥取戦のおこなわれた2012年6月17日の市民タイムスに、喫茶店「山雅」の店主・山下さんが91歳でお亡くなりになられたという記事が掲載されていました。
残念ながら、私は山下さんにお会いすることは無かったのですが、数年前に山雅クラブ結成当時の先輩方から「今応援をしている人に会いたい」とのことで集まった現在のサポーターさんたちが、店主の方の面倒見のよい人柄にひかれてたまり場になっていった事など、色々話を伺ったそうで、その話を人伝いに聞いた私も「山雅」って名前で本当に良かったなあ、と改めて誇りに感じていました。
喫茶店「山雅」の名前をチーム名としたサッカークラブは、信州まつもとを拠点に全国を巻き込みながら、北信越リーグから日本フットボールリーグ、そして今年から日本プロフットボールリーグに所属するクラブになりました。その間、ここには書ききれないくらい多くの関係者に育てていただきながら、そして大勢の山雅戦士と大勢のサポーターに支えられながら、その輪を広げて来ました。
時には嬉しいことも、時には悲しいことも、時には悔しいことも、時には頭に来ることもある「山雅」だったりするんですが、正直優等生ではない「山雅」が自分には見放せない存在になっていたりします。
「純喫茶 山雅」の店主・山下さんの志を胸に、私も微力かもしれないですが、山雅をさらに地域に根付いたクラブにしていきたいと思います。これからも山雅を見守って下さったら幸いです。
山下さん、松本山雅を誕生させて下さりありがとうございました!
ご冥福をお祈りいたします。
2012-06-19 23:46
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