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2014年J2リーグ戦、2分の1(21試合)終了 [松本山雅]

早いもので、リーグ戦42試合中、21試合が終了。つまり、もうシーズンの半分が終わってしまったわけです。あれだけ長いオフシーズンを開幕を待ちわびながら過ごしていたわけですが、開幕戦からもう4か月終了したって、にわかには信じられない感じではないでしょうか?

さて、毎回勝手に恒例にしていますシーズン区切り振り返り、ということで、山雅の着実に進歩が見られるのか?を数字的に見るにはちょうど良い時期だと思いますので、いつものように、数値比較。今年は反町体制となったJ2昇格後の3年分比較にしております。
※一部手動計算のため、間違っていたらすいません(汗)

<勝敗>
 2012年:
  6勝6分9敗 勝ち点24(16位)
   ホーム :2勝4分4敗(10試合 勝ち点10)
   アウェイ:4勝2分5敗(11試合 勝ち点14)
 2013年:
  7勝5分9敗 勝ち点26(14位)
   ホーム :2勝4分4敗(10試合 勝ち点10)
   アウェイ:5勝1分5敗(11試合 勝ち点16)
 2014年:
  13勝4分4敗 勝ち点43(3位)
   ホーム :6勝2分2敗(10試合 勝ち点20)
   アウェイ:7勝2分2敗(11試合 勝ち点23)

<得失点>
 2012年:
  得点13 失点21 得失点差-9
   ホーム :得点 7 失点13 得失点差-6
   アウェイ:得点 6 失点 9 得失点差-3
 2013年:
  得点19 失点22 得失点差-3
   ホーム :得点10 失点10 得失点差 0
   アウェイ:得点 9 失点12 得失点差-3
 2014年:
  得点33 失点18 得失点差+15
   ホーム :得点15 失点11 得失点差+4
   アウェイ:得点18 失点 7 得失点差+11

<得点者>
 2012年:
  船山選手3 塩沢選手2 弦巻選手2 鐡戸選手2 多々良選手2 飯田選手1 木島選手1 
 2013年:
  船山選手7 塩沢選手2 玉林選手2 鐡戸選手2 飯田選手1 楠瀬選手1 岩沼選手1 喜山選手1 朴選手1 オウンゴール1
 2014年:
  船山選手12 岩上選手5 飯田選手4 犬飼選手3 サビア選手2 塩沢選手2 喜山選手1 大久保選手1 山本選手1 オウンゴール2

<反則ポイント>
 2012年:反則ポイント27
  警告29 警告2回退場0 退場0 退席0 警告退場退席ゼロ試合3 出場停止1
 2013年:反則ポイント12
  警告22 警告2回退場1 退場0 退席1 警告退場退席ゼロ試合7 出場停止2
 2014年:反則ポイント-6
  警告19 警告2回退場0 退場0 退席0 警告退場退席ゼロ試合9 出場停止0

<ホームゲーム入場者数>
 2012年:1万人超え4回
  13098人、4471人、8529人、6740人、12154人
  8323人、13062人、12341人、7111人、9048人
   →10試合合計: 94877人 1試合平均: 9487人
 2013年:1万人超え4回
  12959人、9038人、9277人、9517人、11881人
  8829人、8855人、9974人、10015人、14614人
   →10試合合計:104959人 1試合平均:10495人
 2014年:1万人超え8回
  14048人、9124人、11989人、13657人、13732人
  11054人、15597人、11347人、9728人、11418人
   →10試合合計:121694人 1試合平均:12169人

<フル出場(21試合フル)>
 2012年:3人
  野澤選手、多々良選手、飯尾選手
 2013年:2人
  飯田選手、玉林選手
 2014年:4人
  田中選手、飯田選手、犬飼選手、村山選手

<諸々(21試合まで)>
 2012年:
  連続得点:3試合
  連続失点:3試合
  連続無得点:4試合
  連続無失点:4試合
  3連勝(1回)
  2連敗(2回)
  3点差勝利(1回)
  2点差敗戦(3回)
  3点差敗戦(2回)
 2013年:
  連続得点:8試合
  連続失点:8試合
  連続無得点:1試合
  連続無失点:1試合
  連勝なし
  3連敗(継続中)
  2連敗(1回)
  3点差勝利(1回)
  2点差敗戦(1回)
  3点差敗戦(1回)
 2014年:
  連続得点:7試合
  連続失点:4試合
  連続無得点:2試合
  連続無失点:3試合
  3連勝(2回)
  2連勝(2回)
  2連敗(1回)
  5点差勝利(1回)
  3点差敗戦(1回)

<1点差試合>(新規追加)
 2012年:
  1点差勝利(6勝中5回)
  1点差敗戦(9敗中3回)
 2013年:
  1点差勝利(7勝中6回)
  1点差敗戦(9敗中7回)
 2014年:
  1点差勝利(13勝中8回)
  1点差敗戦(4敗中3回)

全体を見渡して分かることは、3年目にして勝ち点の積み重ねが“着実”になっているということではないでしょうか。最小失点差(1点差)での勝利・敗戦についてここ3年の傾向を見てみると、1点差勝利については、
 2012年:6勝中5回
 2013年:7勝中6回
 2014年:13勝中8回
と昨年までは何とか1点差をものにしながら勝ち点を積み重ねてきたものの、今年はそういう1点差試合もものにしつつ2点差以上で勝利する試合も増えてきていることが分かります。逆に1点差敗戦については、
 2012年:9敗中3回
 2013年:9敗中7回
 2014年:4敗中3回
と、J2参入1年目では、2点差以上での敗戦だったものが、2年目では負け数が同じながら1点差敗戦が増え、今年は敗戦数を少なくしつつさらに1点差敗戦ゲームも75%ということで、かなり勝負強くなっていることが数字上分かるのではないでしょうか。
最近ちょっと警告が多いかなあと思っていた、反則ポイントも、年数を重ねるごとに少なくなっていることは、我々サポーターも選手を誇りに思いつつ見習いたいですよね。これから出場停止になる選手が出てしまう可能性は大いにありますが、そこは選手層を厚くして何とか乗り切りたいところです。

こうして前半の21試合を振り返っただけでも、松本山雅のこの3年での(良い意味での)変貌ぶりが数値として感じられて、内心嬉しいのですが、まだリーグ戦は残り21試合あるわけでして、チーム関係者は逆に気を引き締めているわけで、我々サポーターがここで安堵するわけにもいかないので、天皇杯・ファン感謝デーを挟んで、2週間後のリーグ戦にはしっかり気を引き締めてOneSou1で戦っていきたいですよね!
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