楽都・まつもと 2015/02/15 大公開!オルガンのひみつ&2台オルガンの競演 [ホームタウン・松本市]
松本市のザ・ハーモニーホールでおこなわれました「~オルガン・ビルダーがやってくる!~」と題して開催されたオルガンコンサートに行ってきました。
>大公開!オルガンのひみつ & 2台オルガンの競演(ザ・ハーモニーホール)
日時:2015年2月15日(日)
場所:ザ・ハーモニーホール メインホール
開演:14時(開場13時30分)
内容
第1部:大公開!オルガンのひみつ「小型オルガンの公開組み立て&おはなし」
◎オルガン・ビルダー:マテュー・ガルニエ
◎オルガニスト/ナビゲーター:原田靖子
第2部:2台オルガンの競演「小型オルガン&大オルガンのコンサート」~ソロ・連弾・大小2台の競演~
◎ゲスト・オルガニスト:岡本桃子
◎オルガニスト:原田靖子
【曲目】
モーツァルト:自動オルガンのための幻想曲 ヘ短調 KV.594
オリヴァレス:2台オルガンのための第8旋法のヴェルソ
バッハ:「フーガの技法」より
アルカン:ボンバルド ― カリヨン 4足のための
チャイコフスキー:花のワルツ
このコンサートは、組み立て式で移動が可能な「ポジティフ・オルガン」を「オルガン・ビルダー」のマテューさんが説明をしながら目の前で組み立ててくれ、実際のオルガンの仕組みから調律の方法までが良く分かった上で(いわゆる座学)、実際の演奏を聞くという非常に画期的なコンサートとなっていました。
ちなみに、目のまで組み立ててくれた「ポジティフ・オルガン」は350~700万円だそうです(笑)。でも、聞くところによると、松本市にはオルガン愛好家の方がいらっしゃるようで、実際にこのコンサートにもその方はお越しになっていたようでして…。イメージ的には山雅サポーターの奥様方が「あの選手がいい、この選手が調子が良さそう」と山雅談義に花を咲かせているのと同じく、オルガンやその音色に心底惚れている方もいらっしゃるのかなあ、と。
残念ながらコンサート中は撮影禁止ということで、入場直後や休憩中の写真を中心にエントリーさせていただきます。
その日の昼はSOCO CAFEさんへ
そして、ザ・ハーモニーホールへ
立派なパンフレットをいただきました。
ここにはオルガンの基本的な仕組みが読みやすく書いてあって、知識の無い私にも素晴らしい導入になりました。
組立前のポジティフ・オルガン
こちらは松本市が誇るパイプオルガンです。仮に調律するとなると…億単位になるのでは…。
マテューさん、調律中(すでに1部の組立が終わった後の写真です)
松本市が誇るパイプオルガンの前で調律するマテューさん
2部の演奏が始まる直前まで調律をされていました(調律していたポジティフオルガンのパイプは208本だとか…)
コンサート終了後には、ポジティフ・オルガンの中身を近くで見学できるということで、音楽に長けた方や愛好家の方が列を形成していました。
セイジオザワ・フェスティバルの2015年全容もそろそろ判明しそうですし、松本市の音楽熱が春から夏、そして秋にかけて盛り上がりそうですね!
>大公開!オルガンのひみつ & 2台オルガンの競演(ザ・ハーモニーホール)
日時:2015年2月15日(日)
場所:ザ・ハーモニーホール メインホール
開演:14時(開場13時30分)
内容
第1部:大公開!オルガンのひみつ「小型オルガンの公開組み立て&おはなし」
◎オルガン・ビルダー:マテュー・ガルニエ
◎オルガニスト/ナビゲーター:原田靖子
第2部:2台オルガンの競演「小型オルガン&大オルガンのコンサート」~ソロ・連弾・大小2台の競演~
◎ゲスト・オルガニスト:岡本桃子
◎オルガニスト:原田靖子
【曲目】
モーツァルト:自動オルガンのための幻想曲 ヘ短調 KV.594
オリヴァレス:2台オルガンのための第8旋法のヴェルソ
バッハ:「フーガの技法」より
アルカン:ボンバルド ― カリヨン 4足のための
チャイコフスキー:花のワルツ
このコンサートは、組み立て式で移動が可能な「ポジティフ・オルガン」を「オルガン・ビルダー」のマテューさんが説明をしながら目の前で組み立ててくれ、実際のオルガンの仕組みから調律の方法までが良く分かった上で(いわゆる座学)、実際の演奏を聞くという非常に画期的なコンサートとなっていました。
ちなみに、目のまで組み立ててくれた「ポジティフ・オルガン」は350~700万円だそうです(笑)。でも、聞くところによると、松本市にはオルガン愛好家の方がいらっしゃるようで、実際にこのコンサートにもその方はお越しになっていたようでして…。イメージ的には山雅サポーターの奥様方が「あの選手がいい、この選手が調子が良さそう」と山雅談義に花を咲かせているのと同じく、オルガンやその音色に心底惚れている方もいらっしゃるのかなあ、と。
残念ながらコンサート中は撮影禁止ということで、入場直後や休憩中の写真を中心にエントリーさせていただきます。
その日の昼はSOCO CAFEさんへ
そして、ザ・ハーモニーホールへ
立派なパンフレットをいただきました。
ここにはオルガンの基本的な仕組みが読みやすく書いてあって、知識の無い私にも素晴らしい導入になりました。
組立前のポジティフ・オルガン
こちらは松本市が誇るパイプオルガンです。仮に調律するとなると…億単位になるのでは…。
マテューさん、調律中(すでに1部の組立が終わった後の写真です)
松本市が誇るパイプオルガンの前で調律するマテューさん
2部の演奏が始まる直前まで調律をされていました(調律していたポジティフオルガンのパイプは208本だとか…)
コンサート終了後には、ポジティフ・オルガンの中身を近くで見学できるということで、音楽に長けた方や愛好家の方が列を形成していました。
セイジオザワ・フェスティバルの2015年全容もそろそろ判明しそうですし、松本市の音楽熱が春から夏、そして秋にかけて盛り上がりそうですね!
2015-02-18 23:00
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