JFL順位をペナントレースで置き換えてみる

松本山雅F.C.の2010年公式戦も１０試合を残すのみとなりました（入れ替え戦対象とならなければ）。昨年2009年はこの時期から、天皇杯３試合（１～３回戦）＋全社５試合＋地域決勝予選３試合＋地域決勝ファイナル３試合の計１４試合もあったわけでして…。しかも、天皇杯２回戦勝利とか、５日間５連戦とか、尻上がりに調子をあげ勝利で締めくくった、というあんまりこれからもお目にかからない芸当を経験してしまったこともあり、何だか今年が静かに感じてしまうわけです（しかも週１の試合ですからね）。

公式戦あと残り１０試合となり、全試合に勝利するつもりで戦うわけですが、順位表を見ても、いまいち、どんな位置にいるのかが分かりづらいと感じているので、テレビで良く見慣れているプロ野球のペナントレース順位表で強引に置き換えて、残りの争いを考えてみたいと思います。
（サッカーは勝ち点で順位を争い、プロ野球は勝率で順位を争うので、「ペナントレースに置き換えるなんて意味が無い！」というご指摘はご容赦！）

まずは、2010JFL順位表です。（一番右の数字は勝ち点）
※ご覧になっているブラウザによっては、表示がみづらいかもしれません。すいません。。。

　01　ガイナーレ鳥取 58
　02　SAGAWA SHIGA 50
　03　町田ゼルビア 42
　04　Honda FC 42
　05　ブラウブリッツ秋田 36
　06.V・ファーレン長崎 36
　07.FC琉球 36
　08.佐川印刷SC 33
　09.松本山雅FC 33
　10.ツエーゲン金沢 31
　11.横河武蔵野FC 31
　12.ソニー仙台FC 28
　13.ホンダロック 27
　14.MIOびわこ草津 27
　15.アルテ高崎 25
　16.栃木ウーヴァFC 24
　17.ジェフリザーブズ 20
　18.流通経済大学FC 16

これを、ペナントレースのゲーム差であらわします。
（計算が合ってるかは…知りません^^;）

　01　ガイナーレ鳥取 M8
　02　SAGAWA SHIGA 3.0
　03　町田ゼルビア 5.5
　04　Honda FC 5.5
　05　ブラウブリッツ秋田 7.5
　06.V・ファーレン長崎 7.5
　07.FC琉球 7.5
　08.佐川印刷SC 8.5
　09.松本山雅FC 8.5
　10.ツエーゲン金沢 9.0
　11.横河武蔵野FC 9.0
　12.ソニー仙台FC 10.0
　13.ホンダロック 10.5
　14.MIOびわこ草津 10.5
　15.アルテ高崎 11.0
　16.栃木ウーヴァFC 11.5
　17.ジェフリザーブズ 13.0
　18.流通経済大学FC 14.0

ガイナーレ鳥取の優勝へのマジックナンバーは残り１０試合で８です。松本山雅F.C.は首位から8.5ゲーム差ですから、優勝の確率は…言うまでもないですね。（計算が合ってるかどうかは知りません ×2）

ペナントレースでは、３位以内に入るとクライマックスシリーズに進出できます。クライマックスシリーズ進出へのマジックナンバーとゲーム差をJリーグ昇格の条件の１つである４位以内に当てはめてみると、こんな感じ。

　01　ガイナーレ鳥取 M3
　02　SAGAWA SHIGA M6
　03　町田ゼルビア M8
　04　Honda FC M8
　05　ブラウブリッツ秋田 2.0
　06.V・ファーレン長崎 2.0
　07.FC琉球 2.0
　08.佐川印刷SC 3.0
　09.松本山雅FC 3.0
　10.ツエーゲン金沢 4.0
　11.横河武蔵野FC 4.0
　12.ソニー仙台FC 5.0
　13.ホンダロック 5.0
　14.MIOびわこ草津 5.0
　15.アルテ高崎 6.0
　16.栃木ウーヴァFC 6.0
　17.ジェフリザーブズ 7.5
　18.流通経済大学FC 9.0

何度も書きますが、正確かどうかは知りません（おい）
首位をひた走るガイナーレ鳥取はマジック３。つまり残り１０試合で３試合勝利すれば４位以内が確定となります。松本山雅は…４位とのゲーム差が１０試合で３なので、ペナントレース換算をしても、かなり厳しい位置にいることは間違いないことが分かります。

え？

　「ゴタゴタ書いてないで、全部勝利するように応援するしかねえだろ！」

はい、おっしゃる通りで…（汗）
でも、今年はこれくらいしか自分でできる楽しみがなくてですね。。。（楽しむのは自分次第なんですが、言い訳にしてます、はい。）

ということで、全試合勝利すべく、選手のサポートを共にしていきましょう！

一戦必勝！！！